フルオーダー可能なソファ

BRUNCHのソファはサイズ展開が豊富なソファが多いです。
今回は、サイズ展開が無限と言っても過言ではない1センチ単位でオーダー可能なソファ、その変更可能なポイントについてお話させていただきます。

 フルオーダー可能なソファ

【ソファサイズの変更について】
-------------------------------

☑ 横幅の変更

ソファを設置することにおいて一番気になるのがソファの横幅だと思います。壁から壁のスペースであったり、動線を確保した上での最大設置可能サイズ。または、お部屋への搬入が可能な最大サイズ。お客様によってその条件は異なる中、なかなか理想のサイズが見つからない方が多いのではないでしょうか。
実際にフルカスタム可能なソファで一番変更のお声があがるのが横幅の変更です。

これからご紹介するBRUNCHのソファは横幅のサイズが1センチ単位で変更可能です。

☑ 奥行の変更

お客様によってソファの使い方はそれぞれです。
長時間ソファで過ごされる方、そうではない方。
ソファで寝転ぶ方、床に座ってソファを背もたれにされる方。
ソファに座る姿勢などを言い始めるときりがありません。
多種多様な使い方も奥行によってそのほとんどが解決できると思います。

☑ 高さの変更

高さはソファの総高、座面の高さ、どちらも変更可能です。
総高の変更は、見た目の圧迫感を軽減する目的でのオーダーが主です。
座面の高さ変更は座り心地に大きな差が生じる部分です。これまで使用されていたソファに対する慣れに合わされる方や、これまでのソファに対する失敗を元に高さ指定をされる方など、幅広いニーズにお応えすることが出来ます。

 

-------------------------------

【サイズ変更可能なソファのご紹介】

-------------------------------
◇ SO-0064 ソファ
https://www.brunchone.com/catalog/sofa_0064/

BRUNCHで不動の人気を誇るSO-0064ソファ。
アームに無垢材を使用し、本体部分は背と座にSバネを採用した張りぐるみソファ。
張地はファブリックや合皮、本革よりお選びいただけます。写真の革は最高ランクのオイルレザーを張った商品です。
張地の面積が大きいので、お選びいただく張地によってその表情は異なります。

-------------------------------
◇ SO-0097 ソファ
https://www.brunchone.com/catalog/sofa_0097/

先にご案内したSO-0064ソファと一見似ていますが、座面の奥行や角度、クッションの硬さなどの内部構造が異なります。
実際に座り比べていただけるとご自身のお好みが見えてくると思います。

こちらも、張地はファブリックや合皮、本革よりお選びいただけます。写真の革は最高ランクのオイルレザーを張った商品です。

-------------------------------
◇ SO-0090 ソファ
https://www.brunchone.com/catalog/sofa_0090/

「姿勢を正して座ることで、美しく規律ある生活を送る」というコンセプトから完成したソファです。一般的なソファと比較すると奥行がかなり浅い設定となっております。
フレームの無垢材は同じ太さの角柱で構成されています。
日本家屋を思わせる明快な構造が「和」の雰囲気を連想させる、どこか懐かしいデザインです。
また、クッション部分は革そのものの厚みと中身のクッション材が、ほどよい固さの座り心地を実現しています。

—————————————————————————————-
まとめ
ご紹介させていただいた3種類のソファはセンチ単位でのオーダーが可能です。
なかなか理想ソファ「サイズ」「掛け心地」「デザイン」に巡り合えない方へおすすめのフルオーダー可能なソファです。

また、その他のBRUNCHのソファは1人用・2人用・3人用とサイズ展開が数パターンございます。サイズは固定ではありますが、そのソファ毎のコンセプトに合ったサイズ感になっております。
こちらの合わせて理想のソファをお探しいただけると幸いです。

 

—————————————————————————————-
■ BRUNCHでは~

BRUNCHでは、お客様のライフスタイルに合った家具をご提案させていただいております。

お客様に最適な、一生を共に暮らす家具探しのお手伝いをさせていただけたらと考えております。

いろんな引出し方。

チェストやタンスの引出しには様々な開閉方法があるのをご存知ですか?
同じような引出しに見えても実は少しずつ違うんです。

大きく分けるとレールがあるか、ないか。
レールの有無による違い、引出し方によって何が変わるのか、それぞれの特徴をご紹介します。

<レールがないタイプ>

所謂、片方の引出しを閉めると片方が開いてくるというような職人の技が光るレールがないタイプです。
寸分違わぬ正確さで作られた上質な引出しは空気の逃げ場がなく、片方の引出しを押し込んだ時に一緒に押し込まれた空気が、もう片方の引出しを押し出すのです。
一番オーソドックスな工法で、チェストやタンスといえば大昔からこの方法で作られてます。

■メリット
・レールを使用しなので、不具合が起きる可能性がない。
・レール分の寸法が必要ないので、内寸をできるだけ大きくとれる。

■デメリット
・重量のあるものや量のあるものを仕舞うと、開閉が重くなる。

<レールがあるタイプ>

レールによる開閉補助を行い、プッシュオープンやスロークロージングなどさまざまなタイプがあります。
チェストの歴史の中ではごく最近生まれた作りですが、近年の技術向上などによりとても使いやすい商品がたくさんあります。

■メリット
・重量のあるものを仕舞っても開閉が楽に行える。
・開閉補助機能付きタイプなど種類も様々あり、使途に応じて使い分けられる。
・種類によってはフルオープン(内箱を全開に引き出せる)もあり、奥のものも取り出しやすい。

■デメリット
・レールの不具合、消耗の可能性があるため、交換が必要となる場合がある。

<どちらが良いの?>

選択肢があると人はどちらか良いほうを選びたいものです。
結局どちらが『良い』かと問われれば、どちらも『良い』のですが、
前述したようにどちらにも『良い』面と『悪い』面があります。

つまり全ては使いどころなんです。
こちらのチェストご覧ください。

上の二段はレールがなく、下の一段だけレールがあります。
こうなっているのには二つの理由があります。
まず最下段の引出しは容量が大きく、仕舞うものが増えるといずれ重量がますでしょう。そうなるとレールによる開閉補助が役に立ちます。
また、上の二段はカトラリーなどを仕舞う小さめの引出しであり、ここにレールを付けると内寸に大きな影響が出て仕舞います。
さらに仕舞える量が限られているので、レールがなくても大丈夫なんですね。

このようにひとつの商品の中でも使い分けがなされているのです。
どちらの作り方にもメリット・デメリットがありますので、すべては適材適所がポイントです。

<番外編>

ほとんどのチェストやタンスは上記のような作り方で作られていますが、
最後にちょっと変わり種をお紹介します。

こちらのチェスト。非常に作りがきれいで人気の商品なんですが、レールに注目してみてください。

上でご紹介した作りとはまた異なった形状をしています。
内箱を掘り込み、木のレール上をスライドさせるような作りで、金属製のレールともレールのないタイプともまた違った『開け心地』があります。

今後引出しのある収納をお考えの際は、レールについてもひとつご一考下さい。

 

本革を選ぶことでのソファの楽しみ方

本革の楽しみ方は2種類に分かれます。
種類によって楽しみ方が異なりますので注意が必要です。

まずこちらの革は顔料で仕上げた革。
一般的な革の事ですね。

顔料で仕上げた革は色むらがなく均一な仕上がりとなり、
型押しをして為、表面の凸凹を埋める事が出来均一な触り心地が楽しみます。
お手入れも楽で丈夫。革の中でも最も抑えられた価格ですのとリーズナブルです。

続いてこちらはオイルレザーですね。
なめしの過程でオイルを染み込ませた革です。

顔料仕上げの革と違い、型押しをせず牛のシワそのままをいかしている為、シワの入り方はまちまちで色むらが出る事もあります。
オイルを染み込ませてる為、しっとりとした触り心地となり、使い込むほどに色も変わり味わい深くなるのを楽しみ事が出来ます。

ヌメ革です。
タンニンなめしを施し、無着色・無塗装のものです。

オイルレザー同様型押しをしていないので、牛のシワそのものとなります。
なんといっても触り心地がソフトで手に吸い付くような柔らかなんです。
水シミ汚れはつきますが、それもまた味になっていくのを楽しんで頂けます。

アニリン仕上げの革です。
アニリン染料を染み込ませた革です。

染料仕上げとなり、シワも自然のままですので素材感を楽しむことが出来ます。
こちらもシミや汚れがつき、色は褪せていく。これらの一つ一つが使い込むほどに味になっていくたった一つソファとして仕上がっていくのです。

こちらはセミアニリン仕上げの革です。
アニリン仕上げに薄く顔料・塗膜を張った仕上げの革です。

アニリン仕上げに表面を薄く塗膜を張った仕上げの為、比べるとシミや汚れはつきにくのが特徴です。
シワは自然そのものですので、存分に素材を楽しんでいただけます。

ソファに大事なのは座り心地・デザイン等が一番に上がってくるとは思いますが、張地を革にすることにより使いながら変化を楽しむことができ、メンテナンスをしていくと愛着も増します。
たった一つのソファとして大事な家具になります。

リビングダイニングでも見やすいテレビ台

現在、狭いスペースのお部屋や子供の遊び場、趣味のスペースを作ったりする為にリビングとダイニングを一緒の空間にした、リビングダイニングセットで過ごされる方も多くなってきています。

リビングダイニングセットでお食事や作業をしながらテレビを見る方も多くなってきています。前回テレビ台の前扉の仕様の違いに付きまして商品を紹介致しましたが、本日はリビングダイニングでも見やすい高さのテレビ台をご案内致します。

リビングダイニングとは、ソファやローテーブルを置いたリビングのスペースとお食事をとるダイニングテーブルとチェアやベンチ、ダイニングを同じ空間にまとめて食事や休息ができるようなスペースの事です。

リビングダイニング用のソファは通常のソファに比べて作業をしやすいように沈み込が少ない仕様になっています。なので同じくらいのシートハイ(床から座面までの高さ)でも沈まないので高さをキープしお食事など取りやすいようになっています。
リビングダイニングソファ用に合わせたテーブルは高さは640〜650mmが使用しやすい高さとなっています。
この場合、350mmほどの高さのテレビ台ではテーブルに画面がかかって見えにくくなる可能性があります。

 

 

そこでBRUNCHでは450mm〜550mmの高さのあるテレビ台をご提案致します。

CA-0166 BRUNCHオリジナル テレビボード
W1650〜2052 D450 H550mm

5枚扉/ウォールナット材

4枚扉/ホワイトオーク材

CA-0078 テレビボード(ハイタイプ)
W1200〜W2000 D450 H450mm

 

通常のソファで横になったり深く腰をかけた際のテレビを見て頂くのにお勧めしている高さが約350mmですが、これらのテレビ台は100〜200mm高いH450とH550mmの高さとなっています。

 

 

この高さにする事によって視聴しやすいのはもちろんの事、もう一つ大切な事はスペースを上手に活用して頂くための収納力ではないでしょうか。

 

上記2点以外でもサイズオーダーが可能なテレビ台もございます。
気になるデザインのテレビ台がございましたらお気軽にお問合せ下さい

狭いスペースでも上手に活用出来るリビングダイニングセット。
テレビ台の高さや収納力に注目してお選び頂ければと思います。

チェアの座面に注目 ー張座編ー

チェアには「板座」と「張座」の2種類の座面がございます。


こちらが板座。
座面が木で出来ているチェアです。


こちらが張座。
あまり聞きなれない言葉ですが、要は座面が木ではなくクッションがあったりするチェアです。

お食事後の団欒や仕事椅子など、長時間座る場合はクッションがあるチェアは魅力的です。
普段は目に見えない部分なのであまり気にされることはないかもしれませんが、このクッション部分にはさまざまな工夫が凝らしてあり、主に座り心地に大きな変化を与えます。
そこで今回はいくつか特徴のある張座チェアを構造とあわせて紹介します。

 

☑クッションについて

まず張座のチェアの中身は一般的にウレタンフォームが使用されています。

と言われてもあまりイメージが沸かないかもしれませんが、極々簡単に説明するとスポンジ状のクッション材のことを指します。私たちの周りにもたくさんのウレタンフォームがあり、一番身近なものでは食器などを洗うスポンジもウレタンフォームの一種です。

このウレタンフォームを座面の上に置き、生地で覆った状態のものが張座のチェアです。

 

☑ウレタンフォームで変わる座り心地

ウレタンフォームには密度などいろいろな種類があり、それぞれ最適な用途が変わります。このウレタンフォームの組み合わせによって座り心地を大きく変えることができます。

一般的なチェアはスポンジ端材を粉砕したヘタリに強いウレタンチップを心材に、その上にウレタンフォームを1枚重ねる仕様が多く見られます。
たいしてCH-0224チェアはウレタンチップの上に硬さ、厚みの異なるウレタンフォームで2枚重ねています。

■一般的なチェア

■CH-0224チェア


CH-0224オリジナルチェア

これによりチェアというよりソファに近い座り心地を表現することができます。


CH-0258オリジナルチェアはCH-0224チェアと基本構造は同じながら、ウレタンの硬さを変えることで少し弾力のあるしっかりした座り心地にしています。

上記2点は特に座り心地を追求し、それにより、まるっとした座面の存在感もデザインの一部として生かすためにフレームをシンプルなデザインに仕上げています。

もちろん一般的なクッション構造のチェアでもお食事の時間だけであればまったく問題なくご使用いただけますし、座面もすっきりとした印象を保つことができますので、スタイリッシュなデザインのチェアに向いています。
このあたりはライフスタイルや好みによってお選びいただければと思います。

 

☑スラブウレタンとモールドウレタン

いくつかの原料を混ぜ発泡させることで出来るウレタンには大きく分けて2つの作り方があります。

ひとつはスラブウレタン。
型などはなく、発泡したウレタンを必要な大きさに応じてカットして使用します。

もうひとつはモールドウレタンです。
スラブウレタンと違い、専用の金型に原料を流し込み型通りの形状に作る方法です。
身近なものでは自動車のシートなどに使用されています。

モールドウレタンの利点は、均等に圧がかかるためどの面も同等の弾力をもち、高密度で高い耐久性を備えていることです。
また自由自在な形のウレタンを作り出せることも大きな利点です。
これにより優れた体圧分散性を誇り、体にフィットする形にウレタンをデザインすることができます。

ただ金型を製作するにはかなりの費用がかかり、それに伴いチェアの価格も高価になってしまうため、一般的にチェアの座面にはスラブウレタンが使用されていますが、BRUNCHの商品でもモールドウレタンのチェアがございますので1点紹介いたします。


CH-0249ダイニングチェア

座面をご覧いただくと立体になっているのが分かると思います。
これにより非常に優れた座り心地を表現することができます。
一般的なウレタンとは一味違う座り心地ですので、どうぞ店頭で実際にお確かめください。

 

☑クッション下の構造
ここまでクッションに使用するウレタンフォームの違いをみてきましたが、最後はクッションの下の構造について見ていきましょう。
まずクッションを乗せている枠にはいくつかの仕様がありますので、今回は3つ紹介します。

ひとつはベニヤなどの合板の上にクッションを乗せる方法で、これが最もオーソドックスなタイプです。
このタイプは、座板の上にクッションを乗せているため、しっかりとした座り心地になり、多くの場合が木ネジやボルトで固定されているので、座面の付け替えが比較的安価かつ容易に行えることが魅力です。


CH-0068チェア
北欧デザインを取り入れたシンプルなチェア。広々とした座面は緩やかに曲線を持たせています。


CH-0025サイドチェア
流れるようなフレームラインが美しいこちらのチェアは村澤一晃氏デザインです。

つづいてはウェービングテープを使用したタイプです。
ゴム製のテープを交差させ張り込んでいく方法です。

張りの強さを調整することにより弾性を自由に変えることができます。
底付き感を軽減できる通気性が確保できる特徴があります。


CH-0224サイドチェア


CH-0258サイドチェア

先ほども登場したこの2脚は座面にウェービングテープを使用しています。
座板による底付き感がなく座り心地を向上させてくれます。

最後はダイメトロール。
木部の枠組みの中をダイメトロール(布バネ)にする方法です。

面で体を支えるため、微妙な感覚にフィットし適度な軟らかさと弾力を持っています。
ウェービングテープ同様に底付き感を軽減できる通気性が確保できる特徴があります。
また薄い素材のため、チェアの軽量化とスタイリッシュなデザインの実現に一役買ってくれています。
強度も金属製のバネにくらべ5倍ほどと言われており、長時間座ることが多い飛行機のシートにも使用されています。


CH-0023サイドチェア
無駄をそぎ落とした細くシンプルなフレームデザインとダイメトロールを使用したチェアです。
とにかく軽く、出し入れも楽に行えます。


CH-0304ハンギングチェア
ゆったりとした座面にダイメトロールを使用しています。
アームをテーブルにひっかけることでハンギングすることができます。

—————————

以上のように一言で張座のチェアと言ってもクッション部分とその下の構造により座り心地が変わってきます。
さらに言えばデザインにも影響を与えていることが分かりますね。
普段は見えない箇所ですが、この部分にいろいろな工夫が施されていますので、チェア選びの際はどうぞ今回の内容を思い出していただければと思います。

最後に番外編としてこちらのチェアを紹介します。


CH-0300チェア

デザインからしてチェアというよりはソファに近い印象ですが、座り心地もまさにその通りで、通常ソファに使用される座面構造をチェアに取り入れています。
高密度のウレタンフォームに加え、弾力性と体圧分散性に富んだポケットコイルスプリングを使用していますので、座り心地は言うまでもなしです。目黒のbrunch+oneにて展示しておりますので、ご来店の際はどうぞお試しください。

リビングチェアの種類について~Part1~

リビングでくつろぐときに座るもの、と言えば、ソファ。
しかしお部屋のスペースの問題や置く場所、また家族構成や座る人数の問題などによっては、ソファ以外の選択肢を選びたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時にご検討いただきたいのが「リビングチェア」です。

そもそも、リビングチェアとは?
同じ「椅子」でもダイニングチェアとはどのように違うのでしょうか?
ダイニングチェアとリビングチェアの違いについては、こちらでご紹介しておりますので是非ご覧ください。

「イージーチェア」や「ラウンジチェア」等と呼ばれるものも含め、リビングでくつろぐことを目的に作られた椅子の総称が「リビングチェア」です。

今回はBRUNCHで取り扱う様々なリビングチェアの中から、3つ絞ってご紹介いたします。

 

■お部屋が華やぐ、デザイナーズチェア

CH-0039 ラウンジチェア

BRUNCHで一番人気のダイニングチェアCH-0025、CH-0026と同シリーズのラウンジチェアです。

デザインを手掛けているのは「現代の日本のチェアデザインといえば村澤」と謳われる、村澤一晃氏。

ダイニングチェア同様、甘すぎない丸みで統一された美しい曲線を描くフレームはそのままに、くつろぐための工夫が随所に光ります。

特徴的なのが横から見た時によくわかる、背もたれ。
この幅広い背もたれは絶妙な角度で傾斜しているため、「ゆったりと座るためのもの」であることが視覚的にもしっかりと伝わってきますね。

そしてアームは、肘を置いてリラックスした体勢をとれるよう平坦な形状にしています。

リビングチェアの中では小ぶりなタイプですので、リビングだけでなく書斎やベッドルームに置くのもオススメです。
デザイナーズのチェアが1脚あるだけで、空間が華やかになりますよ。

 

■ソファ代わりに、ゆったりリラックス

CH-0180 ロッキングチェア

ぜひ一人掛けソファのように使っていただきたいのが、その優しい揺れに古くから「優美な椅子」としてみなされてきたロッキングチェアです。

ゆらゆら揺らしてリラックスするのはもちろんですが、揺らさずに座った場合でも、自然に身体の重心が釣り合うところまでチェアが後ろに傾いてくれるので、ストレスのない姿勢で座ることができるんです。

しかもフレームが細身ですっきりしており、お部屋に圧迫感を与えず軽快な印象。

ソファをお持ちの場合でも、リビングに1脚プラスするのもオススメです。

 

■グッドデザイン賞受賞、テーマは「瞑想」

CH-0193 ラウンジチェア

2011年にグッドデザイン賞を受賞した、デザイン性の高いアート作品のようなラウンジチェア。

デザインのテーマは「瞑想」。丸く大きな座面と背もたれがとても目をひく、体型や姿勢を問わずくつろいでいただける一脚です。

浅く座るにも、背もたれに身体を預けてゆったり座るにも、いろいろな体勢でくつろげますが、「瞑想」するかのようにあぐらをかいて座るのがオススメ。

正面から見ると、ゆるやかな弧を描いた座面があぐらにはぴったりです。

自分用のこんなチェアがあれば、ゆっくりと静かな時を過ごせるかもしれません。

 

今回はリビングチェアの種類についてご紹介しました。
続くPart2はまた来月。是非ご覧ください。

BRUNCHの「リビングチェア」商品一覧

ごろんと寝転んで寛ぐのに最適なソファとは

ソファにごろんと寝転んで寛ぐ。
そんな時間は誰にとっても至福のひと時です。

ごろんと寛ぐのに適したソファを選ぶ時のポイントは、

①普段の自分の使い方と適しているかどうか。
→ソファでごろんとする時も、その使い方は人によって様々です。
寝転がってテレビを見る / 読書をする / ひと休みのお昼寝 など。。。
ソファを選ぶ時は、普段ご自宅で寛ぐ時の体勢を思い出しながら、
形を選ぶと、ぴったり合うソファを選ぶことができます。

②ソファの硬さ
→ふんわり柔らかいクッションは包み込まれるように寝転ぶことができます。
しっかり硬めのクッション性は、腰への負担が軽減されます。
どちらのクッション性が好みかどうかも、ソファ選びの大きなポイントです。

③サイズ感
→ごろんと寛ぎたくても、自分の体に合っていないサイズのソファでは、
リラックスして横になることはできません。
無理なく横になれる体に合ったサイズのソファを探しましょう。
お店で試す時も、実際にごろんと横になってみるのがおすすめです。


ごろんと寝転ぶのにお勧めなBRUNCHの2商品をピックアップしましたので、
ご紹介します。

①【SO-0071】フルカバーリングソファ

座面がフラットかつ奥行が深いのが特徴。
座面の奥行が深いソファは、ごろんと横になるのに最適です。

クッションは追加オプションです。
好きなサイズのクッションを自由に組み合わせることが出来るので、
自分の寛ぎの体勢にあったサイズのクッションを合わせることができます。

②【SO-0102】フルカバーリングソファ

こちらのソファは、体がぴたっとクッションに吸い付つくように包み込まれる、
ふんわりしたクッション性が特徴です。
また、奥行きが1010mmと広々した設計になっていますので、
ごろんと横になるのに適しています。

アームは、ごろんと寝転んだ時に、
ちょうど枕になる位の低めのデザインになっています。
まさに寝転ぶためのソファです。

奥行の広いソファで、
ごろんと寝転び、快適な寛ぎ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
店頭でも、実際に寝転んでお試しください。

 

 

 

自分だけのワークスペース*デスクについて

皆様は「デスク」をどのように使用しますか?

最近、戸建てはもちろんですが、マンションでも書斎(ワークスペース)を設ける方が増えている印象です。
ダイニングと兼用のご家庭も多いですが、いつか自分の書斎(ワークスペース)が欲しい!
とと誰でも憧れてしまうはず。

こちらは以前ご納品させていただきましたBRUNCHのお客様のご自宅の様子です。↓
リビングやダイニングの片隅にそっとデスクを設置して、お仕事や趣味などに打ち込む姿が想像できます。
書斎部屋を設けるという方もいらっしゃいますが、特にお部屋の一角をワークスペースとして使用するパターンがとても多いように思います。

どのお部屋もとっても素敵です。

**************************************

〈TA-0459〉BRUNCHオリジナルデスク

↑こちらはBRUNCHオリジナルデスクです。
ウォールナット材で製作された、スリムなシルエットが美しいデスクです。
Width: 1600mm Depth: 400mm Height: 720mm
奥行きを極限まで小さくしましたので、壁にぴったりと付けることですっきりとした印象になります。
あまり広くないお部屋でも、ワークスペースを設けることができます。

BRUNCHスタッフが愛用中のMacBook。


お持ちの方も多いかと思います。
ゆとりを持って設置ができます。

そしてiMac。


iMacは私も持っていますが、ちょっとスペースを取るイメージです・・・
しかし、案外すんなり置けました。
キーボードも置くことができ、これならゆったり作業が出来そうです。
見た目のバランスも問題無しです。


キーボードを使用していると、手首がデスクの角に当たって痛くなるというのはよくある事だと思います。
こちらのデスクは角が丸く削り取られていますので、手首が当たっても痛くなりにくい仕様となっております。

*余談ですが、アップルストアに行ったときに、製品が展示されている台がメープル材だったことを、ふと思い出しました。
オーク材で展示している店舗もあるようです。
やはりアップル社の製品は木材と相性バッチリという事でしょうか。


また、ちょっとしたものであれば引き出し(2杯ついています)に収納可能です。
読みかけの本、勉強道具、家計簿、日記、文具、などなど。細かいものはしまってしまいましょう。
サッと取り出して書き物が出来ます。

皆様も、今のお部屋にorご新居にちょっとした自分だけの書斎(ワークスペース)を用意されてみては如何でしょうか。

 

内部構造によるソファの選び方

ソファの座り心地はクッションの中身、フェザー・ウレタン・シリコンポリエステル綿等の配分や密度・固さによって、柔らかいのか硬めなのか決まってきますが、フレームの座面の構造によっても変わってくるんです。

今回はフレームの構造を見ていきましょう。

【ウェービングベルト】

ウェービングテープとも呼ばれており、特殊ビニロン糸を組んでゴムを浸透させた、5cmの帯状の衝撃吸収材として使われております。
張りの強さを調整することにより、弾性を自由に変えられが特徴です。
強くて軽い、音もしない。というのも特徴ですね。

スプリングに比べると耐久性が弱く、コストが抑えられる。
とありますが、単体で見ればそういった一面もあるかと思います。
ですが、種類も豊富で優れているウェービングベルトもあるのです。
そして合わせるクッションの素材によっても耐久性が変わります。

ただウェービングベルトだと耐久性が弱いというわけではありません。

【ダイメトロール】

ダイメトロールは布バネとも呼ばれております。
人間の脂肪に近い素材と言われており、適度な柔らかさと反発力を微妙なバランスを備えている素材です。
加重を面で支える為、長時間座ってもお尻が痛くなりにくいんです。
そして非常に軽いです。

良く私たちは「底付き感がない」と言います。
実際に板のものと座り比べて頂けると、この「底付き感がない」という意味をお分かり頂けると思います。

【Sバネ】

S字形をした銅製バネを連結棒でつないだバネで、適度な弾力性を耐久性を備えております。
座り心地としては、座面全体が体重を受け止めて沈みます。
座る場所によって少し座り心地が変わり、座面の手前あたりは少し硬め、中央部分が弾力ある座り心地となります。
バネの耐久性を高める為、山なりに貼ることもあります。

【ポケットコイル】

弾力性にとんだコイルバネをひとつひとつポケットに納めています。
荷重が加わったときでもひとつひとつバネが独立していますので、それぞれの点で荷重を支えます。
それにより柔らかな弾力性の座り心地になります。
ベッドのマットレスにも使われてる構造です。

【コイルスプリング】

渦状のバネをフレーム上に並べ、丈夫な紐や鉄線で連結させます。
底付き感のないクッション性が得られ、バネにかかる負担が分散され耐久性にも優れています。
上下方向に対して、跳ね返りが強まる性質をもっており、どこに座っても同じ座り心地です。
身体をしっかりと受け止めてくれます。

クッションの構造で選ぶのも良いですが、ソファの構造で選んでも良いですね。
ソファはしっかりと座りご自宅で過ごすイメージを膨らませ、自分にぴったりのソファを選びましょう。

テレビ台の顔、デザインと仕様の違い

生活の中心となりますリビングに置かれるテレビ台は収納力や機能性、デザイン等様々重視する要素は様々。
今回は、テレビ台のの顔でもあります表面の仕様とデザインに付いてBRUNCHのテレビ台を集めてご案内致します。
ご紹介しますのは全て扉を閉じたままリモコンが通るテレビ台です。大きくまとめましてタイプは5つに分けてご紹介致します。

 

1,正面のフラット扉がガラス面

左:CA-0083 BRUNCHオリジナル テレビボード
右:CA-0136BRUNCHオリジナル テレビボード

クリアガラスのタイプは中身が見えますので収納しているDVDのタイトル等も一目瞭然です。黒のフィルムを貼れば中身が見えないのでスタイリッシュな印象を与えてくれます。

 

 

2,正面フラット扉に格子状の無垢材を付けたデザイン

上段左:CA-0078 テレビボード
上段中:CA-0015 テレビボード
上段右:CA-0012 テレビボード
下段左:CA-0156 テレビボード
下段中:CA-0099 BRUNCHオリジナル テレビボード
下段右:CA-0057 テレビボード

 

BRUNCHの中でも大変人気のデザイン。無垢材が格子状に入っている為中身が見えにくく且つ、リモコン操作も可能です。格子状のデザインがぴりっとお部屋のアクセントとなってくれます。

和にも洋にも合う万能なデザインです。

 

 

 

3,ガラス面に薄く削った木を貼ったテレビ台

上段左:CA-0162 BRUNCHオリジナル テレビボード
上段右:CA-0151 BRUNCHオリジナル テレビボード
下段左:CA-0166 BRUNCHオリジナル テレビボード
下段右:CA-0091 テレビボード

一見「リモコンが通らないのでは…??」と思いますが、実は扉にはガラスが入っていてその上に薄く削った木を貼っています。

その為、綺麗な木の表面が見えつつリモコンが通る機能性もも打ち合わせたテレビ台です。中身見えませんので生活感を出さないお部屋作りが可能です。

 

 

 

 

4,無垢材を彫り込みスリットの状のテレビ台

左:CA-0134 テレビボード
右:CA-0064 テレビボード

こちらのテレビ台はガラスが入っていません。
前板の無垢材の後を削り込んでスリット状にしているのでここからリモコンの操作が可能です。
表面が無垢材ですので無垢の表情をより楽しめるテレビボードです。

 

 

 

5,オープンテレビボード

右:CA-0175 BRUNCHオリジナル チーク古材鉄脚テレビボード
左:CA-0161 BRUNCHオリジナル オープンテレビボード

オープンタイプのテレビ台は収納家具特有の圧迫感や重たさを感じさせない軽やかな印象を与えてくれます。
テレビ台としてだけでは無く小物を見せたり本を収納したりとオープンシェルフのようにもお使い頂けますので自由さが広がります。

 

 

いかがでしたでしょうか。
BRUNCHのテレビ台は機能性とデザイン性を兼ね備えたものを取り揃えております。
フルオーダーできるものも多きので是非気になるデザインがございましたら、お気軽にスタッフまでお問合せ下さい。