家具にも季節を(春)

こんにちは、無垢家具のBRUNCHです。

本日は、2022年2月4日「立春」です。
まだ風が冷たい日が続いておりますが、
早くも「春」がやってきましたね🌸

本格的に春を感じ始めるのはもう少し先になりそうですが、
4月に学校や新社会人になる方は、新生活に向けて、
徐々に支度をはじめている人も多いのではないでしょうか。
準備は大変ですが、新しい環境はいつでもドキドキで
楽しみな気持ちと、緊張が合わさってなんだか甘酸っぱいです。

ところで、今回のテーマは
<家具にも季節を>です!

外の景色は季節により、一年春夏秋冬移り変わっていきますが、
お家の中はいかがでしょうか。
ご飯は季節の旬の食材で、移り変わる気もしますが、、、
家具は・・・?

いつもそこにあることが当たり前で、
お家の固定された見える景色になってはいないでしょうか。

大きく面積を取ることも多い家具だからこそ、
ぜひ家具に季節を取り込んでほしい、
春を取り入れて、気分も上がるような
そんなご提案をさせていただきます。

家具にも季節を(春)

家具はそうそう買い替えが頻繁ではありませんが、
ちょっとしたトッピング・アクセントを加えれば
簡単に春を取り入れられます!

「ファブリック(布)」の色を春カラーに変える

ソファやチェアによって、カバーが簡単に取り換えられ、
お手入れができる商品がございますので、
先に、『春夏用』と『秋冬用』の替えカバーを
持っておくと、衣替えと同じ時にカバー交換、
クリーニングもできるので、一石二鳥です!

とはいえ、カバー交換が難しいものも、、、
季節に合わせていちいち張り替えは出来ないので、
ソファ上のクッションやブランケット、チェアの座クッションなど、
パステルカラーを選んで、家具に組み込んでみてはいかがでしょうか。

パステルカラーが春を感じやすいですが、
お部屋のテイストに合わせて、
モダンな雰囲気ならはっきりした色味  <緑> <桃>
北欧テイストであれば柔らかい色味 <黄緑> <淡い色>
など、小さい面積でも春カラーを取り入れると◎

色以外にも、素材感にもこだわりをだす!
綿、麻、ウール、シルクなど、生地の素材や織り。
素材・織りの持っている季節のイメージをここでプラス!
色以上に見た目にも、触った感じにも表現が出来るので、
より、自然に表現できておススメです。

春のお花や小物をトッピング

テーブルの上に春の香りやつぼみのあるお花を
アクセントにトッピング。
華やかな色のお花がついた植物や、桜の枝など、
背丈が出るようなすこし大ぶりなものを用意して
観葉植物と同じような位置で置くと、
ソファやリビングボードに直接触れていなくでも
空間全体で盛り立ててくれます。

テーブルクロスを春仕様にするだけでも、
ナチュラルに視界に入り込むので、
イメージを崩し過ぎずに、溶け込みます🌱

春は新生活や新学期のスタート、
ちょっとした切り替えにもリフレッシュにも
お家の中まで、日本の四季折々を
インテリアに取り込んでみてはいかがでしょうか。

 

用途にあったデスクの選び方

デスクには様々な形があるのをご存知ですか。
用途にあったデスクを選ぶポイントを見ていきましょう。

①平机
最もシンプルな「天板+脚」の組み合わせ。
BRUNCHで扱っているのデスクもこのタイプほとんどです。
収納量によって好きなブックシェルフやデスクチェスト等を合わせて
お使い頂く事が出来ます。

TA-0459 デスクに、同じデザインのCA-0167 ブックシェルフを並べてお使い頂く事が出来ます。

TA-0199 オーダーデスクは、デザインもシンプルな為、どんなデザインのものと合わせて頂けます。

引き出しも必要なければ、取り付けずにご注文頂けるので、
リビングでパソコンを少しするだけという方にもオススメです。

②両抽斗
お仕事の資料等を並べたり、ちょっと作業するのにスペースを確保でき、
収納力も抜群にあがります。
BRUNCHでは、同じ奥行き・高さのチェストを両側に置いて頂けるのはこちらです。

TA-0085 デスクCA-0104 サイドチェスト

TA-0062 デスクCA-0090 デスクチェスト

③パソコンラック
パソコンをメインにデスクワークをされる方には便利。
キーボードの収納・プリンターの置き場をしっかりと考えられています。

④ローデスク
その名の通り高さが低いデスクです。
床に座って作業をされる方。
BRUNCHのデスクは脚カットが出来ますので、
ロータイプとしてお使い頂けます。
その他にもリビングテーブルとしてご案内しておりますが、
ローデスクとしてお使い頂けるサイズ感のものもございます。

TA-0198 リビングテーブルもそのうちの一つです。

⑤L字デスク
部屋の角に合わせて設置出来、パソコンしながら資料を置いたり等、
横長デスクで作業するより便利が良いです。

⑥ベッドデスク
デスクの上がベッドになっており、ロフト感覚タイプ。
少スペースを有効的に使用する事が出来、お子様部屋や一人ぐらいの方等お選びになるんではないでしょうか。

⑦折り畳みデスク
必要な時にだけ出して使える折り畳みタイプ。
収納等は特に必要なく、ちょっと書き物やパソコンが出来ればよい方にオススメです。
普段は場所を取らず広く使えます。

BRUNCHでは、TA-0079 ローテーブル 一般の折り畳みデスクよりサイズは大きく。低いタイプですが、折りたためます。

デスクを選ばれ時、幅・奥行き・高さも大事ですが、
どんな使い方がメインとなるのか。
それによりデスクの形も変わって来ますので、
ご参考頂けたらと思います。

デスクの高さを考える

『デスク』というと、どんなものを思い浮かべるでしょうか。
子供部屋の勉強机、仕事場の机、ご自宅の書斎で使う机…さまざまなタイプのものがありますね。
大きさや機能面など、デスクを選ぶには様々な要素がありますが、今回は『デスクの高さ』に着目して、ぴったりなデスクの選び方を考えてみようと思います。

快適にお使い頂けるデスクの高さを決めるには、基本的には使用する人の身長と、合わせて使うチェアの高さが関わってきます。
一言で言ってしまえば、身長の低い方には低めのデスク、身長の高い方には高めのデスクの方が使いやすくなりますが、合わせるチェアの高さによっても、デスクの理想的な高さは変わってきます。
これはダイニングテーブルを選ぶ際にも同じように気にしなければいけないポイントですが、天板の高さとチェアの座面の高さの差(差尺)が大きすぎるとテーブルが高く、小さすぎるとテーブルが低く感じてしまいます。
ちなみに、お食事をとる事がメインのダイニングであれば、一般的には差尺27〜30cm位が使いやすいバランスと言われています。
チェアについては、足裏全体がしっかり床につかずに浮いてしまっていたり、逆に低すぎて膝が上がってしまったりしない座面高のものを選びましょう。

学習机として使用する以外のデスクの主な用途の一つとして、パソコン作業があるかと思います。
では、パソコン作業を行う上で一番使いやすい高さはどのように考えていけば良いのでしょうか。

パソコンを使った作業を多く行う場合、キーボードに手を置いた状態でいる時間が長くなります。
このとき、正しい姿勢をとるために気にするポイントは、

手首から肘にかけての角度が床に対し水平である事
背筋や首が自然の状態でモニターを見られる状態である事

これらが満たされていないデスクで長時間作業を行なってしまうと、肩こりや頭痛の原因になってしまうことも。
とはいえ、前述したように、小柄な方と長身の方では正しい姿勢をとるための理想の高さは異なります。
そこで、人間工学的に数値を算出してみると、

○155cmの人の場合に合う座面高は約38cm・デスクの高さは約66cm
○160cmの人の場合に合う座面高は約39cm・デスクの高さは約67cm
○170cmの人の場合に合う座面高は約41cm・デスクの高さは約71cm

となります。
意外と大きな差が出てきますね。
もし、小柄な人が座面高が高めのチェアと、その高さに合わせたデスクを使用しなければならない場合は、足が浮きがちになってしまうため、フットレストなどを置いて足がしっかりとついた状態で使っていただくことをお勧めします。

ちなみにBRUNCHでも何点かデスクを取り扱っております。
BRUNCHでは、既存のサイズだと脚が高すぎるな…という場合には、脚をカットをすることでご対応できますので、お気軽にご相談ください!

<TA-0459> BRUNCHオリジナルデスク
細身でスタイリッシュなシルエットが美しいデスクです。
奥行きは40cmと少し浅めですが、ノートパソコンをお使いになるには十分の広さがあります。
シャープな印象ですが、天板の角や脚にかかるラインは柔らかなカーブを描いており、鋭すぎない優しい印象のデザインに仕上げました。

 

<TA-0199> デスク
38mm厚の天板で、無垢材の高級感をたっぷりと感じられるデスクです。
幕板が天板の下に無いので、全体的にスッキリとした印象です。
よりシンプルな、引き出し無しの仕様にもできますので、使い方の幅も広がりますね。

 

<TA-0085> デスク
奥行が60cmと、デスクトップパソコンも楽に置ける広さがあるデスク。
書類なども置ける余裕があるので、デスク上で多くの作業をされる方にぴったりです。

 

一般的なデスクは70cm~73cm前後の高さのものが多くなっています。
これはダイニングテーブルでも同じ。日本人の標準体型に合わせた高さが設定されています。
とはいえ、人によって体格は大きく異なりますので、あまり「基準」にとらわれ過ぎると、本当に丁度いい高さとはいえないテーブル・デスクになってしまいます。
ご自身が使っていて気持ち良い高さを調べるには、実際に体感して頂くのが一番です。
どうぞご来店の上、色々試してみてくださいね!

自分だけのワークスペース*デスクについて

皆様は「デスク」をどのように使用しますか?

最近、戸建てはもちろんですが、マンションでも書斎(ワークスペース)を設ける方が増えている印象です。
ダイニングと兼用のご家庭も多いですが、いつか自分の書斎(ワークスペース)が欲しい!
とと誰でも憧れてしまうはず。

こちらは以前ご納品させていただきましたBRUNCHのお客様のご自宅の様子です。↓
リビングやダイニングの片隅にそっとデスクを設置して、お仕事や趣味などに打ち込む姿が想像できます。
書斎部屋を設けるという方もいらっしゃいますが、特にお部屋の一角をワークスペースとして使用するパターンがとても多いように思います。

どのお部屋もとっても素敵です。

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〈TA-0459〉BRUNCHオリジナルデスク

↑こちらはBRUNCHオリジナルデスクです。
ウォールナット材で製作された、スリムなシルエットが美しいデスクです。
Width: 1600mm Depth: 400mm Height: 720mm
奥行きを極限まで小さくしましたので、壁にぴったりと付けることですっきりとした印象になります。
あまり広くないお部屋でも、ワークスペースを設けることができます。

BRUNCHスタッフが愛用中のMacBook。


お持ちの方も多いかと思います。
ゆとりを持って設置ができます。

そしてiMac。


iMacは私も持っていますが、ちょっとスペースを取るイメージです・・・
しかし、案外すんなり置けました。
キーボードも置くことができ、これならゆったり作業が出来そうです。
見た目のバランスも問題無しです。


キーボードを使用していると、手首がデスクの角に当たって痛くなるというのはよくある事だと思います。
こちらのデスクは角が丸く削り取られていますので、手首が当たっても痛くなりにくい仕様となっております。

*余談ですが、アップルストアに行ったときに、製品が展示されている台がメープル材だったことを、ふと思い出しました。
オーク材で展示している店舗もあるようです。
やはりアップル社の製品は木材と相性バッチリという事でしょうか。


また、ちょっとしたものであれば引き出し(2杯ついています)に収納可能です。
読みかけの本、勉強道具、家計簿、日記、文具、などなど。細かいものはしまってしまいましょう。
サッと取り出して書き物が出来ます。

皆様も、今のお部屋にorご新居にちょっとした自分だけの書斎(ワークスペース)を用意されてみては如何でしょうか。

 

デスク周りも、あなただけの空間を。

まれにウェブ上などで話題にあがる、デスクとテーブルの違いですが、あまり気に留めたことのないこのふたつ、みなさまは今までそのようなことを考えたことはあるでしょうか。

消費者庁の「家庭用品品質表示法」という法律において、そのカテゴリーは、「机、およびテーブル」とひとまとめになっています。あくまで安全で正しい品質を表示する上での品質表示法には、その家具の働きにまでは言及されていないようです。

大まかに、食事をするところがテーブルで、書き物やパソコンでの仕事や作業をする奥行きのやや狭いものが、デスク、というイメージはありますが、壁付けにして使う場合やカウンターのような、奥行きの狭いダイニングテーブルもございますし、対面で仕事をするオフィスには奥行きの広いデスクも存在するので、サイズだけではなかなか定義づけは難しいようです。もちろん、デスクで食事もできますよね。

BRUNCHでは数多くのテーブルを取り扱っておりますが、例えば、

TA-0078 ダイニングテーブル

こちらは非常にイメージしやすいダイニングテーブルです。

では、こちらはどうでしょう。


TA-0474 BRUNCHオリジナルダイニングテーブル

パッと見た感じですとダイニングテーブル。ですが、

チェアを外してみると、天板の下、幕板のあたりに何か隙間があるようです。

引き出しがついていました。

こちらは引き出しのついているタイプのダイニングテーブルになります。

カトラリーやランチョンマットなどを入れておくのも良いですが、普段食事の際には使わない筆記用具や作業用の道具をしまっておけば、マルチに活躍するダイニングテーブルとして使えます。

テーブル(table)とデスク(desk)、どちらも訳してしまえば机となりますが、英和辞書や和英辞典、英英辞典などを紐解いていくと、その決定的な差は、どうやらドロワー(drawer)、「引き出し」という言葉がキーワードになりそうです。
TA-0459 BRUNCHオリジナル デスク

パソコンの普及により、絶対的な引き出しの数は減少傾向にあるようですが、それでも引き出しの多いデスクは煩雑になりがちなデスク周りにおいて、とても嬉しい機能となります。

取り出しやすい上方にある浅めの引き出しにはペンなどの文房具、下方の深い引き出しには重めのファイルなどを収納しますが、この部分にも使いやすい工夫があります。


TA-0085  デスク
CA-0072 サイドワゴン

こちらのデスクとサイドワゴンは同じシリーズということもあり、非常に美しい統一感がありますね。

サイドワゴンだけ引き出してみます。

ちなみに、このサイドワゴン、裏側にキャスターが仕込まれているので、非常にスムーズな移動が可能です。

3段ある引き出しを引き出してみます。

 

少しレールの形状が異なるのがお分かりになりますでしょうか。

上段、中段の引き出しと、一番下の引き出しでは、少し金物が違うようにみえます。

下段に付いている金物は、スライドレールという金物を使用していて、多少重量のある物を入れていても軽い力で出し入れができる優れた性能を持つ引き出しの仕様になっています。
さらに、このサイドワゴンに採用されているスライドレールは箱の奥まで引き出せるタイプなので、奥行きいっぱいまでしっかりと収納できてとても便利に使えます。

家具製作の現場では、金物の進化と家具のデザインは切っても切り離せない関係性があります。ダイニングテーブルに必須であった幕板がなくなったのも、天板と脚の接合に優秀な金物が登場してきた経緯があります。

TA-0008-WN ダイニングテーブル

接合する金物の登場によって横ぶれを抑える役目から解放されることで幕板をなくし、非常にすっきりとしたデザインが実現できました。

もちろん、好き嫌いというものは人それぞれで、私個人的な好みで言えば、幕板のあるデザインのテーブルの方が「しっくりくる」感覚はありますし、アームのあるチェアを合わせる場合や、座った時に脚を組む、組まない等で使いやすさでも差がでるので、一概には言えず、絶対的な正解があるわけではないのが家具の面白さとも言えます。

さて、話が少しずれてしまいましたが、デスクとしてお部屋に置いて使う場合、少し贅沢にこんな形はいかがでしょうか。

TA-0376 栃(トチ)一枚板(天板のみ W1680/D670~700)

一枚板のデスクは、無機質な空間になりがちな作業スペースを大自然の息吹とともに鮮やかに彩ってくれること間違いなしです。

耳付きの天板で十分な作業スペースを確保し、チェストを天板の下に設えば機能性も十分で使いやすさもあきらめないデスクが作れます。耳付きの天板で気分も一新できそうです。

お仕事や作業等でアイデアに煮詰まった頭をリフレッシュさせたりと、ふとした瞬間の息抜きに自然の魅力が感じ取れるこのデスクで作業効率も上がるかもしれません。このように、使い方次第では新しい可能性を感じることができます。

数字では表れないこれらの機能性も、デスクにおいて新しい選択肢として面白いかもしれませんね。組み合わせ次第で自分仕様にカスタマイズできるデスク周りは、デザイン的な美しさとともに、すばらしい作業環境を提供してくれます。

店頭では様々な種類のデスクが試せますので、どうぞみなさまのアイデアをお聞かせください。あなただけの素敵な空間づくりのお手伝いをさせていただきます。

チェストはタンス?

皆様がチェストという言葉を聞いた時、連想する家具はどのようなものでしょうか?
チェストが日本語になるとどうなるか辞書などをチェックすると蓋つきの大きな箱、もしくはタンスと書かれている事が多いです。

蓋つきの箱とは何かというと、


<CA-0178> ヴィンテージBOX
https://www.brunchone.com/catalog/cabinet_0178/

このような箱のことです。
ヨーロッパでは引き出しのような正確な技術を必要とするチェストが一般的になるまでは、こういった箱を洋服の収納家具として使用し、チェストと呼んでいたようです。

ただ、きっと皆様がイメージするチェストも以下のようなものであると思います。

<CA-0110> 水屋箪笥 ※現在は取り扱っておりません。

<CA-0117> ローチェスト ※現在は取り扱っておりません。

大きめの引き出しが設けられていて、洋服を畳んでしまう。
そんな使用方法がメインとなる家具たちですね。

しかし上の2商品は「※現在は取り扱っておりません。」ということで、BRUNCHで取り扱う収納家具一覧ページを見てもそれらしいものはほとんどありません。

実は最近の新築の住まいは戸建てのお宅・マンションを問わず、収納家具を買わずとももともと大きな収納スペースが造り付けで設置されているため、タンスと呼ぶに相応しい家具の需要は非常に小さくなってきております。
そのためBRUNCHでも、徐々に大型の「タンス」といった商品は減りつつあり、収納家具でいうとリビングに設置するようなサイドボードの種類が増えております。

そんな中でBRUNCHで現在も取り扱っている「チェスト」を見てみると、一つの共通点があります。
それは小ぶりで服をしまうという用途でデザインされている訳では無いという部分です。


<CA-0079> チェスト
https://www.brunchone.com/catalog/cabinet_0079/

こちらのチェストは特注でお好きなサイズに変えて頂けますが、基本のサイズはW420 D310 H650 (mm)と一人で軽々と運べるくらいのサイズ感です。

収納部の内寸も高さ10cmもなく、しまうとすれば文房具や書類などでしょうか。
コンパクトなサイズ感でリビングや廊下にちょこっと置いておくといった使い方が想定されます。


<CA-0114> FAX台
https://www.brunchone.com/catalog/cabinet_0114/

CA-0079に近いサイズ感・デザインですが、こちらはFAX台として使用する事を想定しデザインされました。

もちろんFAX台として使わなければいけない訳はなく、CA-0079同様、ちょっとした物の置き場としたり、お花台としてお部屋にアクセントを与えるための家具として使って頂いたりと様々な用途に使用することをお考え頂ければと思います。


<CA-0104> サイドチェスト
https://www.brunchone.com/catalog/cabinet_0104/

こちらのCA-0104は単品での使用ももちろん良いですが、デスクサイドチェストとしてデザインされているため、 例えばTA-0085 デスクと組み合わせて使用する事で真価を発揮します。

テーブルの作業スペースを広げ、尚且つ収納力も持たせられる、デスクのお供にぜひおすすめしたい家具です。

このように3台のチェストをピックアップしてみましたが、いづれもお部屋のメインとなる家具というよりは、アクセントとなるようなものや、何かに付属する事でより意味を持つような家具たちです。

かつての日本では収納といえばタンス、チェストという事で、そういった置き家具は人気がありました。しかし時代は変わり、造り付けの収納がある部屋が多くなった事で、チェストのサイズを小さくなり、役割を変えて残っています。
小さな引き出しはものを小分けするのに非常に便利ですので、お探しの方はきっと多いと思います。

そんな方は以下の収納一覧ページからお気に入りの一台を探してみてください。
https://www.brunchone.com/search/storage/

設置スペースに合ったデスク

お子様用の勉強机、ご主人の書斎のデスク、奥様のリビングダイニングの作業台。設置するスペースによって最適なデスクは異なります。

今回は、設置スペースに合ったデスクのお話です。

 

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何よりもまず設置する場所やレイアウトの検討から入ります。
子供部屋や書斎、リビングやダイニング、どのお部屋に設置するかでデスクのタイプが違ってきます。また、そのスペースに見合ったレイアウトに合致するデスクであることも重要です。

・子供部屋


デスクのサイズは幅1000mm、奥行600mmあることが理想的です。
子供部屋に学習机を設置する場合、将来必要になる収納やベッドなどの家具についてもある程度考えてから、無理のないサイズを選ぶことが重要です。

また、教材等を数年置くことを考慮して収納力が高い仕様をお選びください。
キャスター付きのサイドワゴンやサイドチェストがあると便利です。

子供部屋を兄弟相部屋にする場合、下の子の机も置けるサイズの学習机を選びましょう。また、兄弟同じデザインの机を並べた方がインテリア的に納まりがよくなりますので、同じデザインの机を購入するのもおすすめです。
年の近い弟妹がいる場合には、下の子の机も上の子と同時期に購入してしまうというご家庭もあります。

合わせる椅子選びもとても重要です。高さ調整が可能で足が床にピッタリと付くように出来るものをオススメいたします。

最近は大人になってもそのまま使用することを考えたうえで子供用のデスクを探されている方が多いです。
その場合は前に述べた内容に加えて、年齢や性別に左右されないシンプルなデザインを選ばれるといいと思います。

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・書斎


自宅でお仕事をなさる方、仕事を家に持ち帰り夜な夜なデスクに向かう方へは、
デスクのサイズは幅1000mm、奥行600mmあることが理想的です。
意外ですが子供用のデスクサイズと同じサイズになります。
PCの有無、書類を広げる枚数等、より具体的に使用方法を想定したサイズを割り出してください。
作業目的ではなく、読書をするだけという場合はお部屋のスペースをみながらサイズを小さくすると良いと思います。
書斎に限っては読書、執筆などをするため専用のお部屋ですので、本棚やフリーシェルフのような収納家具も同じ素材で統一すると落ち着きのある空間になると思います。
ご自身の為にこだわりを詰め込める場所が書斎です。
デスクライトやペン立て等、小物の配置スペースも確保したいところです。

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・リビングやダイニング

リビングダイニングスペースにはダイニングテーブルやソファといった大型の家具がメインで設置されているはずです。
ここで気を付けたいのが「奥行き」「高さ」です。
奥行きのあるデスクをリビングダイニングに設置すると、かなり圧迫感があります。特に高さがあるデスクがリビングダイニングにあると圧迫感に加えて、お部屋がごちゃごちゃした印象になってしまいます。
出来るだけスッキリしたシンプルなデザインのものを設置してください。
収納家具はデスクの天板を超えない高さで納めて下さい。
反面、横のスペースは他のお部屋と比べると確保しやすいのがリビングダイニングですので、奥行が浅い横長のデスクをご検討されている方が多いです。

また、設置されている家具の数量が多いのもリビングダイニングです。
色々なデザインが入り混じっているので出来る限りシンプルなものを。
特に直線的でシンプルなデザインは組み合わせを選ばないためオススメです。

 

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■ BRUNCHでは~

BRUNCHでは、テーブル含めほとんどの家具のサイズや樹種、塗装方法をお選びいただけます。
お客様に最適な、一生を共に暮らす家具探しのお手伝いをさせていただけたらと考えております。

 

 

 


 

ぴったりなデスクの選び方

皆さんは普段ご自宅で、お仕事や書き物などの作業をどこでされていますか?
ダイニングテーブルや、リビングのセンターテーブルを使っている方もいらっしゃると思います。
しかし、ダイニングテーブルではお食事などをされる際には作業途中でも一度片付けなくてはいけない場合が多いでしょうし、センターテーブルは低くて長時間の作業がしづらい、と感じている方も多いのではないでしょうか。
そう考えると、やはりお仕事や作業用のデスクがあると便利ですよね。

そこで、このページではデスクの選び方についてお話し致します。

デスクを選ぼうと思った時、皆さんは何を基準に選ぶでしょうか?
デザインや性能など、気になるポイントは色々とあるでしょうが、 デスクは想定される用途によって最適なものが変わってきます。
今回は、デスクの大きさ、特に『奥行き』について掘り下げて考えてみましょう。

まず、頻繁に、あるいは常にデスクの上に置くことが想定されるもので、一番場所を取るもの…多くの場合、それはパソコンではないでしょうか。
パソコンと一口に言っても、ノートタイプかデスクトップタイプかで必要なスペースは異なってきます。

それぞれの場合で、どのくらいの奥行きが必要なのか、実際に置いて検証してみましょう。

① 奥行40cmのデスク

<TA-0459> BRUNCHオリジナルデスク

ノートパソコンは無理なく置いて頂ける大きさがありますね。
ただ、パソコンの手前に物を置くスペースが無い分、他の作業道具の置き場は横に広がってしまいます。その為、常に机上に置いておきたい物が多い方には少し狭く感じられるかもしれません。
ちなみにこちらのデスクにデスクトップのパソコンを置くと…

座った時に画面がかなり近くなりますね。圧迫感も強くなるので、デスクトップタイプのパソコンをお使いになるのであれば、もう少し奥行が広いものをお選び頂いた方が良いでしょう。

 

②奥行45cmのデスク

<TA-0199> オーダーデスク

奥行が5cm広がった分、同じくらいの物の量でもスッキリと置けているイメージです。
実は幅は①が160cmだったのに対し、②は150cmと10cmもコンパクトになっているのですが、窮屈になった印象もありません。
では、デスクトップパソコンはどうでしょうか。

1よりは少し余裕が出てきましたが、まだモニターは近い印象です。こちらの写真のように、少し斜めに置いて頂く事で圧迫感は多少軽減されます。広々お使い頂く、とまではいきませんが、パソコンがメインで、他にあまり物を広げない方であれば、特に不自由を感じることはないでしょう。

 

③奥行60cmのデスク

<TA-0085> デスク
<CA-0104> サイドチェスト

①よりも20cm奥行が広いデスクです。幅はチェスト部分を合わせて150cmになっています。大分広々と感じますね。本を立てて置くスペースも十分にあり、ファイルラックなどもらくらく置ける、整理整頓しやすい大きさです。
では、こちらのデスクにデスクトップパソコンを乗せてみましょう。

モニター、キーボードを置いても、更に手前で書き物をするスペースが確保できます。これだけ余裕があると、オフィスの広いデスクでお仕事をするのと近い感覚でご自宅でも作業が出来ますね。常に手に届くところに必要な物を出しておきたい、という方には、この位の大きさがあると快適にお使い頂けるでしょう。

このように、デスクの最適な大きさは、お客様それぞれの用途によって変わってきます。
常にたくさんのものを置いておきたい方であれば、その分デスクは大き目の物を選ぶ必要があるので、ある程度スペースを取るという事も考慮に入れなければなりません。
逆に、パソコンや、その他の物をあまり机上に置かない方であれば、デスクは最小限の大きさで事足りるので、省スペースになる分、置く場所の選択肢が増えます。

もし、デスク選びでお悩みの方がいらっしゃいましたら、実際に『デスクがあったら机上に置きたい物』を広げてみて下さい。
それらを置くためにはどの程度の幅や奥行が必要なのかが自ずと分かってくるはずです。

今回はデスクの大きさが用途にどの程度影響を及ぼすのかをお話ししましたが、もちろん、高さや収納などについても疑問に思われる事があるかと思います。もしデスク(もちろん、他の家具でも!)の選び方に迷われましたら、是非一度スタッフにご相談にいらして下さいね。