【一枚板テーブル用】脚の形状とそれぞれの特徴

一枚板は天板と脚をそれぞれお選びいただき
世界にひとつだけのテーブルをお作りいただけます。

脚によってどんなことが変わるのでしょうか?
素材別に分けて紹介いたします。

 

<木脚>

【1】四本脚
vol_53_04

vol_0140_06_400px

vol_0080_01_400px

table_0441_08_600px

xx_0011_01_400px
(角柱脚)

xx_0011_03_400px
(角テーパー脚)

xx_0011_05_400px
(丸テーパー脚)

xx_0011_07_400px
(湾曲脚)

【特徴】
・もっともベーシックな形で、空間を選ばない
・四方向に脚があるため、安定感がある
・写真のように、四本脚の中でもデザインがある
・お誕生日席を使用する際に、テーブルの脚が邪魔にならない

【2】二本脚
vol_0115_01_400px

table_0305_wn_11_400px

table_0305_wn_01_400px
(貫なし)

vol_63_07_400px

vol_70_02_400px

table_0445_02_600px

table_0267_06_400px
(貫あり)

【特徴】
・すっきりとした印象になる
・脚が内側に付くため、長手方向を最大限まで使用できる
・横からの出入りが楽になるため、ベンチとの相性がいい

※貫ありの二本脚はブックマッチ、耳付き接ぎ限定の脚です。
一枚板は不可

【3】兼用脚
table_0480_04_600px

xx_0013_02_400px

xx_0013_04_400px

【特徴】
・脚の向きを変え、ダイニング・リビングテーブル兼用で使用できる
・天板と脚を固定しないため、天板に加工が不要
・脚の位置を自由に調整できる

 

<鉄脚(アイアン脚)>

【1】四本脚
_DSC3010_2_600px

table_0621_03_600px

xx_0014_04_400px

_MG_5552_400px
(ハの字)

_DSC1939_600px

xx_0018_01_600px
(角柱脚)

【特徴】
・四方向に脚があるため、安定感がある
・お誕生日席を使用する際に、テーブルの脚が邪魔にならない
・角度により、重厚にもすっきりとも見え印象が変わる(ハの字)
・脚が自立するので、天板に固定しなくても使用できる(ハの字)
・木製の四本脚より細くすることができる(角柱)

【2】二本脚
_DSC4060_800px

vol_0088_01_400px

xx_0015_02_600px

xx_0015_03_400px

xx_0016_01_400px

table_0602_06_600px

table_0602_01_600px

【特徴】
・細いラインで、すっきりとした印象になる
・鉄にしかできない高いデザインのものが多い
・脚が内側に付くため、長手方向を最大限まで使用できる
・横からの出入りが楽になるため、ベンチとの相性がいい

【3】T字脚
vol_0119_02_400px

vol_0094_01_400px[1]

08_400px

09_400px

【特徴】
・チェアを置くスペースが最も広くとれる
・角が丸く軟らかい印象になる
・脚の位置を自由に調整できる

以上が素材と形による、大まかな特徴です。
この他にも脚の形状をご用意しておりますし、
天板のサイズによって使いやすさの面で違いが生じますので、
どうぞスタッフまでお気軽にお問い合わせください。

脚の価格など詳細はこちらからご覧いただけます。
一枚板テーブル用脚の一覧をみる
【一枚板についてのお問い合わせ先】
brunch+time(ブランチ プラス タイム)
東京都目黒区目黒4-11-4
03-3714-3767
[email protected]
営業時間:11:00~20:00
定休:火曜日
※2018年5月2週目より月・火定休に変更
—————————————–

突板とは?

今回は突板(つきいた)のお話をさせて頂きたいと思います。

突板とは?
木材を数ミリ単位で非常薄くスライスした板材を、ベニヤなどの心材に貼ってある物のことです。

天然木の特徴である木目の表情や触り心地を生かしたままで、「軽くて、反りがほとんど無く、リーズナブル」という利点を最大限活用できます。

  • 無垢材家具と変わらず「木」本来の風合いを楽しめる。
  • 軽い。
  • 無垢材家具と比べ価格がリーズナブル。

BRUNCHで取り扱うテレビボード収納などの箱物家具の多くは、無垢材と突板を合わせて作られています。

何故か?と言いますと、箱物家具には扉や引き出しなどの機能があり、それらにすべて無垢材を使用する場合、反りや割れなどを考慮した設計や仕様にする必要があります。

すると必然的に製作のコストは高くなります。

そのため、反りや割れが出にくく、かつ製作コストを下げられる突板を、適材適所に用い、作られていることが多いのです。

価格がリーズナブルで、軽くて実用的。

木の風合いもしっかりと感じられます。

 

CA-0014 スチール脚がおしゃれなリビングボード

 

無垢材の家具が欲しいけど予算の問題が…という時に比較的、購入しやすい家具と言えます。

 

CA-0091 扉を閉めたままリモコン操作ができるテレビボード

 

ヴィンテージの北欧家具も突板で作られているものが多く、突板家具は昔から用いられている製作方法です。

 

CA-0189 キャビネット

 

一般的に無垢材の方が価値が高く、良い物だと思われている方も多いかと思いますが、突板には突板の特性があり良さがあります。

これから家具のご購入をお考えの方、今度は家具の突板部分に着目してお選び頂いては如何でしょうか?

 

続・機能的な張地。

前回、3種類の機能的な張地をご紹介いたしました。
今回はその続きを。

機能的な張地(加工)④:パールトーン加工

パールトーンは、国産撥水加工として90年以上の歴史と実績を持つ、
国産撥水加工技術です。


【主な特徴】

・科学繊維はもちろん、天然素材・絹・麻・綿などにも加工ができます。

・繊維一本一本に効果が浸透しますが、生地本来の風合いを損なうことはありません。

・温かい液体(ホットコーヒーなど)にも効果があります。
※乳化した高温の液体・高温の油性の液体には効果を発揮できない場合もありますので、ご注意ください。

パールトーンを施した生地もカラーバリエーション豊富にご用意しています。

もちろん、これ以外の張地でも、別途加工料を頂戴して、
パールトーンを施すことができます。

その絶大な撥水効果がこちら⇓

水が玉上になります。
さっと拭き取れば、お手入れ完了です。
食事の場面で使うダイニングチェアには、ぴったりの加工技術です。

 

機能的な張地➄:オールマイティー


合成皮革の中でも、特に使い勝手の良さを感じるこができるのは、オールマイティーです。
全108色というカラーバリエーションも魅力です。

【主な特徴】

・耐移行性機能:特殊加工で、異素材からの染料移行防止効果に優れています。

・耐侯性:変色に強く、仕上がり時の色合いが、長持ちします。

・防汚機能:表面のフッ素処理で汚れが付きにくく、付着しても簡単に落とすことができます。

・耐アルコール機能:化粧品付着による硬化を最小限に食い止めます。

・伸縮性:縦横のバランスのよい伸縮性があり、加工性に優れているため、美しい仕上がりになります。

前回に引き続き、機能的な張地をご紹介いたしました。
ご不明点がございましたら、是非、お気軽にお問合せくださいませ。

機能的な張地。

布張りのダイニングチェアを選ぶ際、
見た目のデザイン性・かけ心地も重要ですが、
【お手入れのし易さ】、【汚れの目立ちにくさ】も気になるところです。

張地の中には、
【撥水性にすぐれているもの】
【引っかきに強い】
【本革でも水拭きができる】
など、デザインだけでなく、機能性を備えたものもございます。

機能的な張地①:ラムース(Lamous)


【主な特徴】
・肌ざわり    → 極細の繊維で出来ているので、
とてもなめらかで心地よい肌触りです。

・しなやかさ → 40,000回の耐摩耗テストをクリアした強さとしなやかさがあ ります。へたりにくく、優しい座り心地を長く保ちます。

・水洗いOK → 水洗い可能です。カバーリングチェアの場合は、外して洗濯機の手洗いコースでお洗濯できます。※ドライクリーリングも可能。

・汚れにくい → 液体は表面で水玉上になるので、
すぐに吸い取るようにすると、簡単にふきとることができます。

・ひっかきに強い → 引っかきに強いので、ペットのいるご家庭でも
安心してお使いいただけます。

機能的な張地②:ナノ撥水マモルくん


【主な特徴】 水圧で汚れが落ちる強力撥水

緻密な突起物でおおわれたハスの葉は、突起物のおかげで
水と葉が触れる接地面を小さくし、水が玉上になります。
この水玉がセルフクリーニング効果を発揮しています。

ナノ撥水マモルくんは、この原理を利用し、無数の突起の役割を、
ナノテクノロジーで作り、水をかけるだけで汚れがまるで剥がれるよう
に落ちていく効果を実現しました。

機能的な張地③:RIO革


【主な特徴】表面をウレタン加工

RIO革は、表面をプラスチックの塗膜をコーティングするウレタン加工を施しています。
ウレタン加工をすることで、本革でも水拭きが可能になりました。
普段のお手入れが手軽に行えるところが魅力です。

汚れやお手入れの面にお悩みのお客様は
機能性を備えた張地の中からお選びいただくのもお勧めです。
不明点は、是非、お気軽にお問合せくださいませ。

 

”超”コンパクトなチェアたち


チェアが持つ特長には様々なものがありますが、コンパクトさというのも特長と言えます。

写真に写るTA-0389 ガラス円テーブルはサイズによって脚の寸法が変わりますが、直径900mmで製作する場合、脚と脚の間の寸法はかなりコンパクトになります。
その寸法は430mmで、BRUNCHのダイニングテーブルで最小の脚間寸法です。

そんなコンパクトスペースに収めるられる、”超”コンパクトなダイニングチェアをご紹介します!

CH-0149 ダイニングチェア

こちらのチェアの幅はBRUNCH最薄の380mm!
これならば、脚間430mmのテーブルでも難なく収まります。

一体感あるフレームのデザインも美しく、ガラス天板による洗練された印象のTA-0389 に合わせるチェアとしてぴったりだと思います。

CH-0149に次いで幅がスリムなチェアは4脚あり、その幅400mm。

CH-0018 ダイニングチェア

CH-0097 ダイニングチェア

CH-0289 ダイニングチェア

CH-0255 ダイニングチェア

これらのチェアならばまだ30mmの余裕がありますので、椅子を収める動作にも余裕があります。
千葉店ではTA-0389 ガラス円テーブルの直径900mm仕様を展示していますが、少し前まではCH-0289 ダイニングチェアを合わせて展示をしていました。
小ぶりで可愛らしいデザインもまた似合っていましたね。

ただ、個人的にはCH-0018 ダイニングチェアもオススメです!

背板の上端はスリムに削られ、テーブルのガラスと調和しています。
さらに、後脚のライン取りも綺麗なチェアなので、シンプルな形状のTA-0389 円テーブルに合わせることで、お互いが美しく見えてきますね。

このほかに、オススメなコンパクトチェアは

CH-0031 回転チェア (幅410mm)

CH-0008,CH-0183 ダイニングチェア (幅415mm)

CH-0267 ダイニングチェア (幅415mm)

CH-0290 ダイニングチェア (幅420mm)

2018/4/6時点で商品一覧ページに掲載されているチェアの中では、以上のものが幅430mmの間に収まります。

これらの超コンパクトなチェアならば、例えば幅1800mmで4本脚のダイニングテーブルの間にも3脚を余裕を持って収めることが出来る可能性が高いです!
ただ、もしそういったお使い方をご検討されている方は、まずはスタッフへご相談下さい。
今回ピックアップしましたチェアは、あくまでTA-0389 ガラス円テーブルの脚間430mmに収められるものですので、用途が違えば、もう少し大きなチェアをお選び頂いても大丈夫です。
不明点などは、お気軽にお問い合わせくださいませ。