家具にも季節を(春)

こんにちは、無垢家具のBRUNCHです。

本日は、2022年2月4日「立春」です。
まだ風が冷たい日が続いておりますが、
早くも「春」がやってきましたね🌸

本格的に春を感じ始めるのはもう少し先になりそうですが、
4月に学校や新社会人になる方は、新生活に向けて、
徐々に支度をはじめている人も多いのではないでしょうか。
準備は大変ですが、新しい環境はいつでもドキドキで
楽しみな気持ちと、緊張が合わさってなんだか甘酸っぱいです。

ところで、今回のテーマは
<家具にも季節を>です!

外の景色は季節により、一年春夏秋冬移り変わっていきますが、
お家の中はいかがでしょうか。
ご飯は季節の旬の食材で、移り変わる気もしますが、、、
家具は・・・?

いつもそこにあることが当たり前で、
お家の固定された見える景色になってはいないでしょうか。

大きく面積を取ることも多い家具だからこそ、
ぜひ家具に季節を取り込んでほしい、
春を取り入れて、気分も上がるような
そんなご提案をさせていただきます。

家具にも季節を(春)

家具はそうそう買い替えが頻繁ではありませんが、
ちょっとしたトッピング・アクセントを加えれば
簡単に春を取り入れられます!

「ファブリック(布)」の色を春カラーに変える

ソファやチェアによって、カバーが簡単に取り換えられ、
お手入れができる商品がございますので、
先に、『春夏用』と『秋冬用』の替えカバーを
持っておくと、衣替えと同じ時にカバー交換、
クリーニングもできるので、一石二鳥です!

とはいえ、カバー交換が難しいものも、、、
季節に合わせていちいち張り替えは出来ないので、
ソファ上のクッションやブランケット、チェアの座クッションなど、
パステルカラーを選んで、家具に組み込んでみてはいかがでしょうか。

パステルカラーが春を感じやすいですが、
お部屋のテイストに合わせて、
モダンな雰囲気ならはっきりした色味  <緑> <桃>
北欧テイストであれば柔らかい色味 <黄緑> <淡い色>
など、小さい面積でも春カラーを取り入れると◎

色以外にも、素材感にもこだわりをだす!
綿、麻、ウール、シルクなど、生地の素材や織り。
素材・織りの持っている季節のイメージをここでプラス!
色以上に見た目にも、触った感じにも表現が出来るので、
より、自然に表現できておススメです。

春のお花や小物をトッピング

テーブルの上に春の香りやつぼみのあるお花を
アクセントにトッピング。
華やかな色のお花がついた植物や、桜の枝など、
背丈が出るようなすこし大ぶりなものを用意して
観葉植物と同じような位置で置くと、
ソファやリビングボードに直接触れていなくでも
空間全体で盛り立ててくれます。

テーブルクロスを春仕様にするだけでも、
ナチュラルに視界に入り込むので、
イメージを崩し過ぎずに、溶け込みます🌱

春は新生活や新学期のスタート、
ちょっとした切り替えにもリフレッシュにも
お家の中まで、日本の四季折々を
インテリアに取り込んでみてはいかがでしょうか。

 

共木とは?

共木」という言葉をご存知でしょうか?

まずは読み方。
共木(ともぎ)と読みます。

さて、この共木。
どんな時に使う言葉なのでしょうか?
例を見てみましょう。

木のテーブルの場合、
一枚板以外は何枚かの板を繋げて
テーブルに仕上げていきます。

断面を見ると分かりやすいですね。

ちなみにこのテーブルは
ウォールナットという木で
製作されていますが、
一般的にテーブルを作る場合、
材料は同じ木の種類でも、
(今回の場合はウォールナット)
1本のウォールナットからではなく
いろいろなウォールナットから採った
板を繋ぎ合わせて製作されることが
ほとんどです。

それにたいするのが「共木」で、
1本の同じ木から採った材料のことを指します。

アップで見ても接ぎ合せ部分が
わからないほどです。

それぞれの特徴を簡単に紹介すると、

<共木ではない一般的なテーブル>

■たくさんの量を安定して提供できる
■サイズの選択肢が広がる
■価格を安定させることができる
■接ぎ合せる板の中で色や雰囲気が異なる

<共木で出来たテーブル>

■木目・色合いが近いものが多い
■接ぎ合わせる枚数が少なく済むことが多い
■一枚板より低価格で近い雰囲気を出せる
■一般的なテーブルに比べ生産量が限られ価格が高くなる

となります。

一般的なテーブルは材料が安定して確保できるため、
さまざまなサイズを選べて、価格も落ち着かせることができます。
代わりに(共木に比べればですが)接ぎ合せてあることが
分かりやすくなることがあるため、好みに差がでます。

共木のテーブルは、材料が限定される分
簡単には生産できず価格は上がってしまいますが、
代わりに出来上がりはより美しく
一枚板より低価格で近い雰囲気のテーブルに仕上がります。

BRUNCHで共木の家具といえば
丸太の外側を残した耳付きテーブルです。

連なる一枚板を並べたブックマッチも
当然、共木で製作されています。

耳付きテーブルを販売しているbrunch+time(目黒4号館)では
一般的な作りのテーブルも
共木のテーブルもどちらもご覧いただけます。

どちらがいいのかということはなく、
見ため、価格に違いがありますので
お一人おひとりのご希望にあわせて
お選びいただければと思います。

一枚板の両端の白い部分

BRUNCHの一枚板はもちろん、一般的に
一枚板には「」と呼ばれる部分があります。

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木の表面の皮を剥がした部分。
丸太の一番外側のことを耳と呼びます。
デコボコをそのまま残すことで、
より木の魅力が伝わってきますね。

さて、その「耳」のさらに内側にある
色が薄い部分のことをご存知ですか?

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この部分は「白太」と呼びます。
耳との位置関係をアップで見ると、

0356_3

こんな感じです。

この白太ですが、丸太は徐々に太くなっていきますので、
木の中で一番若い部分のため、他の部分より色が薄くなっています。

また細胞が柔らかく水分も多く通すため
腐朽にたいする耐性が低く、
腐朽しなくても加工の際崩れてしまう場合も。
さらには木を食べる虫に食べられてしまうことがとても多い部分です。

つまり、この白太が綺麗に残るということは
それだけでとても価値があるということです。

この白太、先ほどの位置関係を思い出して頂くと
「耳」の内側にあります。

なので一枚板をはじめとした「耳付き」テーブルは
必ず白太を含んでいます

その白太が分かりやすい代表的な一枚板といえば
「モンキーポッド」。

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「ウォールナット」も分かりやすいですね。

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ちなみにこの白太は、明瞭か不明瞭かの違いだけで
すべての木にあります。

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例えば写真のトチの木にもちゃんと白太はあります。

またこの白太はチェアやテーブルの脚の色味を決める際に
選択肢を広げてくれる役割も果たしています。

以前のブログで詳しく説明していますので、
どうぞご覧ください。
「テーブルの脚が選べると、こんな利点が!」

白太が綺麗に残っていること、
それ自体に価値があり、
さらには他の役割も果たしてくれる。

普段はあまり注目されないポイントですが、
どうぞ白太にも注目してみてください。

テーブルの脚が選べると、こんな利点が!

一枚板をはじめとした耳付きテーブルは、
天板別々にお選びいただきます

一般的なテーブルの場合は、
天板と脚の素材は揃えることが多いですが、
耳付きテーブルの場合は自由にお選びいただけます。

耳付きテーブルの場合は、両端に白太と呼ばれる
色が薄い部分を含むため、ウォールナットや
モンキーポッドといった濃い色の一枚板でも
天板の中に明るい色が含まれます。

この白太を利用し脚の素材を変えてみると
全体の印象を簡単に変えることができます。

たとえば上の2枚の写真。
天板はウォールナットで、脚の形状も同じ。
違うのは、脚の素材(樹種)だけです。

もう一度見てみましょう。

こちらは天板も脚もウォールナットです。
重厚感と高級感があります。

ただ写真とは違い、床が濃い色の場合
もう少し軽い印象に仕上げたいという方も
いらっしゃると思います。

そこで脚をクルミの木に変えてみました。

いかがでしょう。
随分と印象が変わったと思います。
天板の両端が白いので、
明るい脚でも全く違和感なく馴染みます。

脚だけでなく、チェアにも同様のことが言えます。


すべて濃い色のセット


天板とチェアは濃い色
テーブルの脚は明るい色


テーブルとチェア
それぞれに濃い色と明るい色をミックス

いかがでしょうか。
テーブルの脚に明るい色を入れることで
チェアに明るい色が入っても違和感がなくなります。

天板の存在感が魅力の耳付きテーブル。
その中でお部屋にどのように馴染ませるか。
その一番効果的な方法が色です。

脚のデザインだけでなく、色(素材)だけで
印象を大きく変えることできる耳付きテーブルなら、
きっとお部屋に馴染ませることができます。

既存のものではなく、自分だけのテーブルを作る。
そんな贅沢をしてみてはいかがでしょうか。

一枚板のご注文方法

一枚板のご注文方法は、一般的なテーブルとは少し異なります。
その分、より自分の好み、生活スタイルにあわせたテーブルを
お作りすることができます。

 

【1】天板を選ぶ

まずは天板選びからスタートです。

天板にはいろいろな木の種類があります。


【ウォールナット一枚板】


【モンキーポッド一枚板】


【トチ一枚板】


【ニレ一枚板】

他にも国産材や希少なチークなど、
さまざまな木をご用意しております。

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また、一枚板だけでなく、
ブックマッチ接ぎ合わせ3種類の形からお選びいただけます。


一枚板
丸太からそのまま採り出した継ぎ目のない天板。
圧倒的な存在感希少性を誇ります。


ブックマッチ
※分厚い一枚板を開き、並べたもの。
左右対称の木目と、高いデザイン性が特徴です。


接ぎ合わせ
※2枚以上の板を繋ぎ合わせて作られた天板のこと。
程よい存在感サイズが選びやすい点が特徴です。

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それぞれの天板の形の詳細はこちらのページへ

商品ページはこちらから

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まずは直感でいいので好みの木を見つけること。
せっかくの一枚板です。
なによりも気に入ったものを見つけてみましょう。
脚との組み合わせで、雰囲気はいかようにも変えられますので
どうぞご安心ください。
また、床の色との兼ね合いなど、気になることがあれば
どんなことでもお気軽にスタッフまでお問い合わせください。

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木が決まったら、次はサイズです。
これは使用する人数お部屋の大きさをベースに、
どれくらいの時間、どんな風にダイニングスペースを使用するか、
などなど、いろいろな要素の中で最適なサイズが変わってきます。

実際の天板を使いながら間取りを再現いたしますので、
こちらもお気軽にスタッフにお申し付けください。
図面をお持ちいただければ、
より正確にサイズをご提案することができます。

 

【2】脚を選ぶ

天板が決まったら、脚を選びます
全体の雰囲気や、使いやすさに大きく影響するため、
天板選びと同じくらい、とても重要な要素です。

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素材はアイアン(鉄)の2種類。
他にはない、さまざまな形をご用意しており、
脚によっては天板と固定せずに使用できるものもございます。

まずはお好みの脚を見つけていただき、
チェアを合わせるのかベンチを合わせるのか。
お誕生日席の使用の有無、、などなど。
さまざまなことを考慮しながら
脚のサイズ設置する位置を細かく調整
お一人おひとりに合わせた使いやすさをご提案いたします。

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以上が一枚板のテーブルのご注文方法です。
天板と脚を別々に選ぶため、
言葉の通り、
自分だけのための世界にたったひとつのテーブル
出来上がります。

今回はふれませんでしたが、
保証やアフターサポートも必ずご満足いただける内容になっています!

さらには納期をお急ぎの方には嬉しい
代替テーブル(チェア)の無料レンタルサービスも!

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一枚板は注文もお部屋に合わせるのも、難しそう。
そんなことはございません!
まずは気に入った天板を見つけていただければ
あとの細かなことは全て私たちにお任せください!

どうぞお気軽に一枚板をご覧いただければと思います。

一枚板についてより詳しく見るにはこちら

一枚板だけで作れる、特別な木

他の家具とは違う、特別な存在感を放つ一枚板。

側面の「」と呼ばれる丸太のデコボコをそのまま残したり、
他のテーブルとは明らかに違う厚み
途切れることがない木目からは、
その木が生きてきた一生を感じることができます。

さて、そんな一枚板や耳付きテーブルの中には、
多くは、その希少性により
他のテーブルや家具では選ぶことができない木がたくさんあります。

例えば、トチという木。
テーブルのみならず、
家具全般に使用されることはほとんどありません。

とてもキメが細かく、
シルクのような手ざわり光沢を持つトチは
成長過程においてねじれたり曲がったりしやすい木です。

その独特な美しさを一度好きになると
トチ以外考えられない!と
おっしゃる方もたくさんいらっしゃるほど。

トチに良く現れる「縮み杢」。
人間でいうところのシワのようなものですが、
まるでホログラムのように、美しい模様が浮かび上がっています。
これが特別な表情となり、一枚板の価値を高めてくれます。

大きな面を持つ一枚板だからこそ、トチの魅力を余すことなく
お楽しみいただけます。

— トチの家具 —

トチの一枚板をみる

 

サクラの木も、あまり他の家具には使用されることがない木です。

日本人には、とてもなじみ深い木ですが、
ソメイヨシノなどの交配種とは違い、
自生種のヤマザクラを使用しています。

赤みを帯びたキメ細かな木肌
程よく感じる木目。
そして時間が経つごとに深みを増していく色合いと光沢

一緒に過ごす時間が長いほど美しさが増していく。
とても素敵な木ですね。

現在サクラは耳付き接ぎのテーブルの他に
一部のチェア、ベンチ、スツールのみ製作可能です。
クルミクリもヤマザクラ同様に限定されています。

 

— ヤマザクラの家具 —

ヤマザクラのテーブルをみる
CH-0068チェア(張り座)をみる
CH-0069チェア(板 座)をみる
CH-0239スツールをみる
CH-0244ベンチをみる

 

モンキーポッドは、一枚板をお探しの方以外には
今までの木の中でも、特に馴染みがないかもしれません。

この木、なんの木~」で知られているモンキーポッド。
海外の木で、家具では一枚板以外で使用することはほとんどなく、
はじめて聞いた、見たという方も多くいらっしゃると思います。

南洋材らしい大きくて迫力のある木目
両端の白太のコントラストが、
いかにも一枚板らしくて、素敵です。

木目が大柄な分、木目の出方によっては大きく雰囲気が変わることも。
そんなところもモンキーポッド、ひいては一枚板の魅力です。

— モンキーポッドの家具 —

モンキーポッドの一枚板をみる

木の魅力をシンプルに、余すことなく表現する
一枚板や耳付きのテーブルと、希少な木たちの組み合わせ。
そこには、圧倒的な美しさや力強さに満ちています。

スペシャルな木で、スペシャルな家具を。
どうぞ一枚板ならではの珍しい木にふれてみてください。

一枚板といえば?

一枚板と言えば、どんな家具を思い浮かべるでしょうか?
きっと多くの方が、ダイニングテーブルを思い浮かべると思います。

事実、ダイニングテーブルにすることが一番多いのですが、
サイズ次第ではダイニングテーブル以外にも、
いろいろな家具を作ることができます。

こちらはローテーブル。
小さな一枚板であればソファの前に、
大きなサイズであればダイニングテーブルを置かずに
座卓としてお食事も兼用することもあります。

続いてはデスク。
人気の一人掛けサイズはW1300〜1400mm。
脚代わりにチェストを設置すれば収納スペースも確保できます。

続いてはカウンターテーブル。
細長い一枚板を使用すれば、壁際のスペースを有効利用できます。
片側をまっすぐにカットすれば壁付けもできます。

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最後はベンチ。
ダイニングテーブルをカットした端材で
ベンチやスツールを製作することも多いです。

他にも簡単なオープンシェルフの棚板など、
アイデア次第で様々なものに生まれ変われる一枚板。
どうぞご検討ください。

【一枚板テーブル用】脚の形状とそれぞれの特徴

一枚板は天板と脚をそれぞれお選びいただき
世界にひとつだけのテーブルをお作りいただけます。

脚によってどんなことが変わるのでしょうか?
素材別に分けて紹介いたします。

 

<木脚>

【1】四本脚
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(角柱脚)

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(角テーパー脚)

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(丸テーパー脚)

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(湾曲脚)

【特徴】
・もっともベーシックな形で、空間を選ばない
・四方向に脚があるため、安定感がある
・写真のように、四本脚の中でもデザインがある
・お誕生日席を使用する際に、テーブルの脚が邪魔にならない

【2】二本脚
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(貫なし)

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(貫あり)

【特徴】
・すっきりとした印象になる
・脚が内側に付くため、長手方向を最大限まで使用できる
・横からの出入りが楽になるため、ベンチとの相性がいい

※貫ありの二本脚はブックマッチ、耳付き接ぎ限定の脚です。
一枚板は不可

【3】兼用脚
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【特徴】
・脚の向きを変え、ダイニング・リビングテーブル兼用で使用できる
・天板と脚を固定しないため、天板に加工が不要
・脚の位置を自由に調整できる

 

<鉄脚(アイアン脚)>

【1】四本脚
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(ハの字)

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(角柱脚)

【特徴】
・四方向に脚があるため、安定感がある
・お誕生日席を使用する際に、テーブルの脚が邪魔にならない
・角度により、重厚にもすっきりとも見え印象が変わる(ハの字)
・脚が自立するので、天板に固定しなくても使用できる(ハの字)
・木製の四本脚より細くすることができる(角柱)

【2】二本脚
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【特徴】
・細いラインで、すっきりとした印象になる
・鉄にしかできない高いデザインのものが多い
・脚が内側に付くため、長手方向を最大限まで使用できる
・横からの出入りが楽になるため、ベンチとの相性がいい

【3】T字脚
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【特徴】
・チェアを置くスペースが最も広くとれる
・角が丸く軟らかい印象になる
・脚の位置を自由に調整できる

以上が素材と形による、大まかな特徴です。
この他にも脚の形状をご用意しておりますし、
天板のサイズによって使いやすさの面で違いが生じますので、
どうぞスタッフまでお気軽にお問い合わせください。

脚の価格など詳細はこちらからご覧いただけます。
一枚板テーブル用脚の一覧をみる
【一枚板についてのお問い合わせ先】
brunch+time(ブランチ プラス タイム)
東京都目黒区目黒4-11-4
03-3714-3767
[email protected]
営業時間:11:00~20:00
定休:火曜日
※2018年5月2週目より月・火定休に変更
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見ためだけじゃない、一枚板の凄さ

テーブル選びで多い悩みのひとつとして、
テーブルがあります。

特に一枚板は天板が厚く存在感があるため
重い印象にならないか、心配になると思います。

そんな時は一枚板の利点を活かして
全体の印象調整する方法があります。

ひとつは「」。

一枚板は天板自由に選ぶことができます。

鉄脚は、細いラインでも十分な強度を保てるため
脚元でバランスをとることができます。

随分と、すっきりとした印象になります。

木脚の場合は、
天板木の種類を変えてみるのもおススメです。


■天板・脚ともにウォールナット


■天板:ウォールナット 脚:クルミ

濃い色でまとめれば重厚感を、
明るい色をプラスすると軽やかに。

別の形でもこの通り、
大きく印象を変えることができます。

では、なぜ明るい脚を合わせても違和感がないかというと、
一枚板耳付きテーブルの両端には
」と呼ばれる丸太の一番外側がついています。

その耳の内側に他の部分より明るい部分があります。

これは「白太」と呼ばれ、
木の中で一番若い部分のため、
中心に比べ明るい色合いをしています。

この白太があることで
脚が明るくても、すんなり馴染んでくれます。

また、テーブルに明るい色が入ることで
もうひとつ明るくできる部分がございます。

それは「チェア」です。

濃い色のチェアなら
引き締まった印象に。
明るい色のチェアなら
軽やかな印象に。

このように、
一枚板は好みや床の色にあわせて
いろいろと雰囲気を変えることができる点も
魅力のひとつです。

スタイリッシュにも、
重厚感を演出することも
一枚板なら幅広く対応できます。

どうぞ、テーブル探しの際は
一枚板も選択肢のひとつに加えてみては
いかがでしょうか。

一枚板?ブックマッチ?耳付きテーブルの種類

テーブルの側面に丸太の外側をそのまま残した
」付きテーブル。

耳のシルエットや色合いが一枚一枚異なるため、
同じ木だとしても、それぞれ違う表情をしています。


■両端を真っすぐカットしたテーブル


■両側に「」を残したテーブル

無垢材の魅力を、よりお楽しみいただける点が
」付きテーブルの魅力です。

そんな耳付きテーブルには、3種類の形がございますので、
それぞれの特徴を紹介いたします。

 

【1】一枚板

■天板の厚み:平均50mm前後
■より自然の魅力が感じられる
■他のテーブルにはない、圧倒的な存在感がある

名前の通り、丸太から切り出した接ぎ目のない一枚の板です。


迫力のある木目、天板の厚み。
最大の魅力は、やはりその存在感にあります。


テーブルのサイズが採れるまでには、
樹齢100~400年ほどが必要になります。
生きてきた証を、その身にすべて宿しています。


世界にたったひとつ
まさに一生ものにふさわしいテーブルです。

 

【2】ブックマッチ

■天板の厚み:35mm前後
■耳付きテーブルの中で、最も高いデザイン性
■モダン、スタイリッシュさを併せ持つ


分厚い一枚板を半分の厚みに切ることで、
同じ木目を持った一枚板を横並びにしています。


本を開いた形に似ていることから、ブックマッチと呼ばれます。
左右対称になった木目がポイントです。


他の耳付きテーブルにはない、
洗練されたデザインがブックマッチの特徴です。
中央のスリットは有無をお選びいただけます。


対になった一枚板を、何十年もかけて同じ状態に育てあげる。
その大変な作業を経て、生まれるブックマッチ。
その価値は一枚板と等しいほどです。

 

【3】接ぎ合わせ

■天板の厚み:35mm前後
■合わせる空間を選ばない万能性が魅力
■サイズ展開が豊富


何枚かの板を繋ぎ合わせて1枚の天板を作ります。


3種類の中で、一番シンプルなデザインです。
どの空間にも馴染みやすい点が魅力です。


シンプルな中に、程よく感じるの存在感。


接ぎ合せることで選べるサイズの選択肢が増えます

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このように、3種類それぞれに特徴・魅力があり、
また、脚を自由にお選びいただけるという、
耳付きテーブルならではの特徴を活かし、
天板の特徴と脚の組み合わせ次第で、
いかようにもテーブルの雰囲気を変えることができます。


■テーブルの脚一覧
(人気の「鉄(アイアン)」、定番の「木」など豊富にご用意)

今まで「」にご興味がなかった方も、
どうぞこの機会に耳付きテーブルをご覧いただければと思います。