テーブルの脚が選べると、こんな利点が!

一枚板をはじめとした耳付きテーブルは、
天板別々にお選びいただきます

一般的なテーブルの場合は、
天板と脚の素材は揃えることが多いですが、
耳付きテーブルの場合は自由にお選びいただけます。

耳付きテーブルの場合は、両端に白太と呼ばれる
色が薄い部分を含むため、ウォールナットや
モンキーポッドといった濃い色の一枚板でも
天板の中に明るい色が含まれます。

この白太を利用し脚の素材を変えてみると
全体の印象を簡単に変えることができます。

たとえば上の2枚の写真。
天板はウォールナットで、脚の形状も同じ。
違うのは、脚の素材(樹種)だけです。

もう一度見てみましょう。

こちらは天板も脚もウォールナットです。
重厚感と高級感があります。

ただ写真とは違い、床が濃い色の場合
もう少し軽い印象に仕上げたいという方も
いらっしゃると思います。

そこで脚をクルミの木に変えてみました。

いかがでしょう。
随分と印象が変わったと思います。
天板の両端が白いので、
明るい脚でも全く違和感なく馴染みます。

脚だけでなく、チェアにも同様のことが言えます。


すべて濃い色のセット


天板とチェアは濃い色
テーブルの脚は明るい色


テーブルとチェア
それぞれに濃い色と明るい色をミックス

いかがでしょうか。
テーブルの脚に明るい色を入れることで
チェアに明るい色が入っても違和感がなくなります。

天板の存在感が魅力の耳付きテーブル。
その中でお部屋にどのように馴染ませるか。
その一番効果的な方法が色です。

脚のデザインだけでなく、色(素材)だけで
印象を大きく変えることできる耳付きテーブルなら、
きっとお部屋に馴染ませることができます。

既存のものではなく、自分だけのテーブルを作る。
そんな贅沢をしてみてはいかがでしょうか。