冬の家具と言えば・・・?

冬に出番が来る家具!と言えば、こたつですよね。
これまでBRUNCHではこたつとなるようなテーブルを取り扱っていませんでしたが、実は今ならばあります!

それがこのTA-0812 リビングテーブル

美しい面取りが施された天板、

そしてシュッとした脚などは、従来のコタツのイメージとは随分と違って見えていると思います。

コタツをただの家電としてではなく、お部屋の雰囲気を損なわない、おしゃれと言ってもらえるような家具にしたいという思いでデザインしています。

これが、実際に布団と組み合わせて、コタツとして使用している様子です。
このテーブルのシャープにし過ぎず一定の柔らかさを持たせた天板がより強調されていて、冬の暖かさを求める心にスッと馴染みます。

ただ、このような美しい造形の天板を作るならば、当然素材は無垢材。
無垢材は例えば床暖房のように一方から暖める行為をすると、材に悪影響を及ぼす事がありますが、このコタツテーブルにはどのように対応しているかというと・・・?

まずはこのしっかりとした反り止め。
コの字のアイアン製で、通常はこのようなリビングテーブルには採用しないような強力なものを使っています。


天板は一見すると薄く見えますが、30mm弱と適度な厚みがあるものを使用。
強力な反り止めを入れられる厚みです。
しかしこのような対応を取ったとしても、木が反ってしまう可能性を無くす事はできません。

そこでこのテーブルでは天板を脚と固定する箇所を短手方向の中央に1箇所づつとしています。
天板が上に反って、脚を持ち上げてしまうようになると、ガタつきが生じてしまいますが、この形では脚の上に乗っているだけなため、構造への影響を抑えることができます。

そしてもちろんリビングテーブル仕様からコタツ仕様に変更する際は、2箇所を外すだけなので楽々でもあります。

なお上の写真でテーブル右側にある箱部分はコタツとして使用しない時に、コード収納するスペース。

普段は余計なものが見えないように、きれいに隠します。

さらにこのコタツテーブル用のヒーターは特別なものを使用している訳ではありませんので、もし長くお使い頂く中で寿命が来てしまったとしても、市販のものと簡単に交換することが可能です。

昔ながらのデザインのコタツに飽きてしまった愛好家の方。
今年の冬は美しいデザインのコタツにアップデートしてみませんか?

最も長持ちするあかり

こんにちは!
無垢家具のBRUNCHです。

今月、10月21日は何の日か知っていますか?

 

1879年にエジソンが初めて白熱電球を完成させた「あかりの日」です。

今回は、「世界最長寿の照明」をご紹介いたします。

 

こちら、“100年電球(Centennial Light Bulb)” です。

そもそも電球の寿命は、
白熱光電球:約1000~2000時間
蛍 光 灯:約6000~12000時間
L E D  :約25000~50000時間  と言われています。

それに比べ、この「100年電球」は1901年からずっと輝き続けており、
今もなお、アメリカのカリフォルニア州リバモアのプレザントン消防局第6消防署で点灯しています。

この電球は、
天才的な電気技師と知られたアドルフ・シャイレットが創立した「シェルビー・エレクトリック・カンパニー」が
手吹きガラスにカーボンフィラメントというごく一般的な造りで製造したもので、
1972年に「最も長持ちするあかり」としてギネス世界記録に認定されました。

ギネスブック登録後の1976年に100年電球の為に無停電電源装置が用意されたようで、
1901年の点灯以来、装置が用意される前の停電や、移転作業期間、電源装置の不具合などの電球が消灯されたことは片手で数えるほどしかなく、
現在までの119年間ずっと点灯しているそうなんです。信じられません!

もともとは30~60Wの造りでしたが、
100年以上経った今では4W(夜間照明くらいの明るさ)の薄明かりとなっています。
その点灯する様子が、24時間体制でWEBカメラで中継されている為、
以下の公式サイトにて閲覧可能となっています!
http://www.centennialbulb.org/cam.htm

どこまで記録が更新されるのか楽しみですね!

色々なことを乗り越えながら100年以上もの間輝き続けている100年電球のように、
私達も「新型コロナウイルス」という目に見えない存在に、負けないよう、頑張っていきましょう!

BRUNCHはコロナ対策を万全にして、ご来店をお待ちしております!
https://www.brunchone.com/counterplan_corona

ダイニングチェアの選び方

こんにちは。
無垢家具のBRUNCHです。

 

今回はほぼ毎日のように使用するダイニングチェアの選び方のポイントを話していきたいと思います。

 

1見た目

まず一番目のポイントは見た目の美しさ。毎日目にするものなので自分の趣味にあったデザインであることが大事です。

例えば私の場合だと特にチェアの斜め後ろ姿を重視します。よく考えてみるとチェアの真正面の姿って家で中々みることがないのではないでしょうか。テーブルの中にしまっているとチェアを見る角度とすると後ろ姿か横か斜め後ろですよね?まず自分の家に置く場所を考えてどの角度でチェアをよく見るのか考えましょう。見落としがちですが、私は一番重視するポイントです。

あとダイニングテーブルなどとの相性も重要です。

細身の脚のテーブルにはスタイリッシュなチェアを、重厚感のあるテーブルには少し重厚感のあるチェアをといった具合です。

 

2素材

木製のチェアといっても無垢材か合板かで異なります。BRUNCHではその木製のチェアの中でも無垢材のチェアを取り扱っています。また木の種類もウォールナット、ブラックチェリー、オーク等々多くの種類があります。樹種によって色合いが異なってくるのと木目にもそれぞれ特徴があるのでどういった材質なのかを理解しておくことが重要です。

例えばウォールナットの色合いは濃色なので、スタイリッシュな空間や落ち着いた雰囲気にすることができます。

逆にオークなどの色合いだと明るくてナチュラルな雰囲気を演出できます。

 

どんな雰囲気のお部屋にしたいか想像して見極めることが肝要です。

 

3サイズ

チェアのサイズは幅・奥行・全高・座面高があります。

この中で一番重要となるのが、座面高。どんなにカッコいいチェアを選んでも座面高が高すぎて足がブラブラしている様だと座っていて疲れてしまいます。実際に座って見て足の裏がしっかり床につくかどうか確認して見てください。夫婦で身長差があったりする場合は身長の低い方に合わせるのが正解です。

あとはテーブルの脚間(脚と脚の間)にちゃんと幅が収まるか、肘高(肘掛の高さ)がテーブルの下に収めることができるか確認するのが鉄則です。

 

以上のことを踏まえて自分にあった1脚を見つけ出してください!

アウトドアリビング

 

こんにちは。
無垢家具のBRUNCHです。

令和2年の梅雨はずるずると続いておりますが
関東は本日やっと梅雨明けです!
これからはガンガン照りの強い日差しがやってくる8月。

厳しい暑さが続きますが、
夏の空は青く澄んでいてとても爽快ですね。
暑さだけじゃないそんな季節を元気に乗り切るためにも
ぜひ楽しんで夏をお過ごしください。

今回のテーマは、カラッと晴れた日の木陰の下、
バルコニー・テラス・ガーデンなどでの時間を
より充実させてくれる屋外用家具についてです。

屋外用家具(ガーデンファニチャー)とは 

バルコニー・テラス・ガーデン・庭園や中庭など、
屋外に置いて使用する家具。
近年ではリビングの延長として、
『アウトドアリビング』という単語も
よく聞くようになりました。
日差しや風などにもあたるため、耐久性が重要になります。

今年はコロナなどの影響から
外出自粛やリモートワークが増えてきたこともあり、
おうち時間が長くなった方も多いのではないでしょうか。
そこで自宅にいながらも解放感を感じられる
アウトドアリビングが注目されてきているように感じます。

もともとガーデンファニチャー(庭用家具)として
置かれる家具はコーヒーテーブル、チェア等でありましたが、
近年ではアウトドアリビングとして、それらに加え
ダイニングテーブルやソファ等も置かれるようになってきました。

使われる材は、
チーク材、人工ラタン、アルミ、鉄、
プラスチック系、バンブー、ガラス…と、様々な素材が使われています。

その中から材について4つほどご紹介いたします。

1.チーク材

※画像はイメージです。

木製タールの油分が含まれており、耐久性・耐水性があり、
古くは造船用の材としても使われるほど。
材質は目が詰まっており、固く強靭。
乾燥後狂いが起こりにくいことが特徴です。

他の木材では朽ちてしまったり、
なかなか外で使用するには強度に欠けますが、
チーク材はその点他木材と比較して強く、
また、プラスチックなどでは出せない
ナチュラルな木材のあたたかさがあります。

2.人工ラタン

※画像はイメージです。

ラタンは「籐(トウ)」のことであり、
昔から家具や籠の材料として使われることが多い材です。
ですが、それでは強度に欠けるため、
その風合いに似せてポリエチレン等で作られたものが人工ラタン。
腐食やカビに強く、雨や風、紫外線にも強く、
色落ちしにくいことが特徴です。

モダンアジアンなどのインテリアスタイルに
よく馴染む素材で、リゾート感もあるので、
非日常感を感じられる空間を演出できます。

3.アルミ

※画像はイメージです。

加工がしやすく、鉄に比べて錆びにくいことが特徴です。
また、軽量なので屋外からしまう際、簡単に持ち運びができます。

デザインが多く流通しており、
折りたためるものなどもあるようなので、
使わない間もコンパクトですっきり収納できます。

4.鉄

※画像はイメージです。

イングリッシュガーデンに合うようなアンティーク調のものが多く、
酸化すると赤いさび等が発生しますが、高強度で耐久性に優れており、
細いラインやデザイン性が高いことが特徴です。

シチュエーションは庭園の雰囲気は合いやすく、
アンティークエレガントなスタイルを演出します。

使う材によって印象が変わってくるので、
先にテーマを決めておくとイメージが固まりやすく、
家具選びも決まりやすいかもしれません。

室内の暮らしでは味わえない木陰から零れる太陽の光やそよ風、
どこまでも続く圧迫感のない空間に屋外用家具を置いて
素敵なリラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

涼しげなガラスを使用した家具

マスクも蒸れる梅雨らしいお天気が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は、じとじとの梅雨を少しでも気持ちよく乗り切るべく、涼しげなガラスを使用した家具をご紹介します。透明感のあるガラスは、涼しさだけでなく空間を広く、明るく感じさせてくれます。

TA-0389 木と硝子オーダーガラス円テーブル

無垢材とガラスのシンプルモダンな円テーブル。シャープなイメージになりがちなガラスも、円形状でどっしりとした無垢の木材と組み合わせると、かわいらしい印象になります。

 

TA-0508 BRUNCHオリジナルガラスセンターテーブル

重くなりそうな格子状の鉄脚のセンターテーブルにガラスの天板を合わせることで、スッキリとスタイリッシュな印象に。こちらの商品は、ガラスのサイズや形の変更が可能です。

 

TA-0456 ローテーブル

ミニマムデザインの鉄脚にガラス天板を合わせたシンプルなローテーブル。ガラスがシャープな印象を引きたてます。こちらの商品は、ガラスのサイズや形の変更が可能です。

 

CA-0123 リビングボード

どこか懐かしいデザインのリビングボード。天板と側板には、無垢材を贅沢に使用しています。そして、ガラス部分は36種類からお選び頂けます。画像の商品は個性が光るガラスを使用していますが、クリアなもの柄がはいったもの、少し色が入ったものなど、お好みのものをお選び頂けます。

組み合わせる素材によって表情を変えるガラス。上手にガラスの家具を取り入れて、お部屋を広く、明るく、涼しげに演出してみてはいかがでしょうか。

 

 

ウレタン塗装の家具

BRUNCHの家具はほとんどの商品がオイル仕上げかウレタン仕上げかがお選び頂けます。
それぞれに特徴やメリットがある中、
近年のDIYの普及により、オイル塗装は身近になってきましたが、ウレタン塗装とはどういったものなのか疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

まずはオイル塗装とウレタン塗装の違いについて、

 

《オイル塗装》
天然植物由来のオイルを主原料とした塗料で、木材に染み込ませて表面を仕上げます。

《ウレタン塗装》
プラスチック樹脂系のポリウレタン樹脂で、木材の表面をコーティングして仕上げます。

2つの塗装方法の大きな違いは、表面をコーティングしているか・していないか。
オイル塗装の場合は表面をコーティングしていない分、「木」本来の風合いが味わえてナチュラルな仕上がりになります。
一方、ウレタン塗装の場合は表面をコーティングしているため、つるっとした表面になり「木」本来の風合いはオイル塗装に比べると少なくなってしまいます。

しかしウレタン塗装はオイル塗装に比べて水や熱に強く、汚れもふき取りやすいという特徴があります。

例えば表面の濡れたコップや温かい飲み物の入ったマグカップをテーブルの上で暫く放置していると、オイル仕上げの場合は木が直接水や熱の影響を受けてしまうため、その部分がカップの底の形で輪染みになってしまいます。
その点、木の表面がコーティングされているウレタン塗装では、水や熱の影響を受けにくいため輪染みは出来にくくなっています。

以上の特徴から、食事をする機会の多いダイニングテーブルに向いた塗装方法でもあります。
日々のメンテナンスが煩わしく感じる方には是非ウレタン塗装がおすすめです。

では、メリットばかりかと思われるウレタン塗装ですが、もちろんデメリットもあります。
表面にコーティングしたウレタンに傷がついてしまった場合、自宅でのセルフケアが出来ないという点です。

オイル塗装の傷の場合は木の表面自体に傷がついている状態ですので、その傷が味になったり、手間はかかりますが自宅での修理も可能です。
ですがウレタン塗装に傷がついてしまった場合は、一度塗装を剥がし、再度塗装が必要になるため修理に出さなければなりません。

ウレタン塗装とオイル塗装、それぞれにメリット・デメリットがありますが、一生ものともいえる家具のご購入を検討されるときは、デザイン性はもちろんですが、普段の生活リズムに合わせた手入れのしやすさも視野に入れてご検討してみて下さい。

ちなみにBRUNCHでは自社に工房があるため、お買い上げいただいた商品の修理もお承りしております。
詳細は下記リンクからご確認をお願い致します。
https://www.brunchone.com/after_support

 

 

 

ソファ替えカバーで部屋のイメージチェンジ

コロナ禍で大変な状況が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。外出自粛が求められ、巣ごもりとも言われていますが、せっかくなのでご自宅をさらに居心地の良い空間にイメージチェンジしてみるのはいかがでしょうか。とは言え、家具を買い替えるとなると、金額的にも入れ替え作業をするにも一苦労になります。そこで、お手持ちのソファのクッションカバーを替えるというのはいかがでしょうか。傷んでから交換というのも勿論ですが、気分転換や、季節に合わせてカバーを替えてみるのも良いのではないでしょうか。特にソファは、張地の面積が広いので、お部屋の印象をがらりと変えることができます。

お勧めの張地
イタリア生まれの、modena, ORLY, caleido の3種類の張地は、BRUNCHで扱っているほとんどのソファに対応しています。天然素材を染色し、特別な起毛加工が施された張地は、優しい肌触りと耐久性を持ち合わせています。それぞれ織目が異なりますが、遠目にも素材の良さが伝わってくる、柔らかな質感と豊富なカラーバリエーションが人気の張地です。

下記ソファ SO-0110では、modena7581 denimを使用しています。カジュアルになりがちなデニム調も、ソフトな風合いで品よく仕上がります。

下記ソファSO-0022では、caleido 4201 linen tweedを使用しています。ベージュ系の色は空間に馴染みやすく、優しい雰囲気を漂わせます。

■modena 織目が細かい、コットン100%の張地です。

■ORLY 落ち着いた色合いのコットン100%の張地です。

■caleido リネンが含まれている、清涼感のある張地です。

 

ホワイトオークなど明るめのフレームに、やはり明るめのグレーのカバー、アクセントにイエローやブルーのクッションを置けば、一気に北欧調に。ウォールナットのフレームに、ブラックやパープルなどの濃い色のカバーを合わせれば、革が苦手な方でも、重厚感のある雰囲気を楽しんでいただけます。また、いつもとは違う思い切ったカラーを選んでも、素材の良さから派手になり過ぎず、上質な空間を演出できます。

いかがでしょうか。お気に入りの張地を見つけて、手軽にできるお部屋のイメージチェンジを楽しんでみてください。

チェアとスツールの違い

チェアとスツール、「座るもの」という共通点で使っていますが、
実際にはどのような違いがあるのかご存知でしょうか。

素敵な空間を作るのに欠かせないチェアとスツール、
特徴とそれぞれの役割があります。

【チェア・椅子とは】

人が腰を掛け座る際に体を支えるため用いる器具。
人の姿勢は「立つ」「座る」「寝る」が主な姿勢であり、
その「座る」を支えるのがチェアである。

折りたためるものや、肘の有無、キャスター付きのものなど
種類はたくさんありますが、典型的なチェアは構造的に
脚・座面・肘掛け・背もたれがついている。

CH-0038

チェアの特徴

◆比較的長時間体を休ませる、くつろぐ目的
◆座り心地が重視される
(背のあたり、座面クッション、肘の位置等)
◆あまり動かさず、決まった場所で使う
◆テーブルと合わせて使われる場合は1脚以上揃えて使われることが多い
(シーンを構築する大切なポイント、統一感を与えてくれます)


CH-0147

【スツール】

背もたれやひじ掛けのない簡易的な椅子(脚と座面のみ)。
座面の形も定義はなく、長方形や円形、三角形など様々。
また、背の高いものもスツールに分類される。

席の離着や座ったままの移動が多いなど、一時的に腰掛ける用であり、
座り心地よりも「立つ」「座る」の動作が、
スムーズになるよう作られていることが椅子とは大きく違う点である。

CH-0215

スツールの特徴
◆比較的短時間の使用目的(料理や作業等)
◆座り心地よりも動作が楽にできる方が重視される
(テーブル・カウンターに合わせた高さや、
どの方面からでも立つ・座るの動きやすさ、
出し入れのしやすさ・軽さ等)
◆座る以外の目的で使われることがある
(踏み台、飾り台、サイドテーブル、一時的な荷物置き場等として)
◆チェアと比べて背もたれがないため圧迫感がなく軽やかな印象
(お部屋を広く見せたい方におすすめ)
◆コンパクトなものが多い


CH-0210

チェアとスツールの違いは
構造的に背もたれがあるかないかで決まります。
一見それだけのように思えますが、
それにより特徴、用途などが変わってくるという事がわかりました。

チェアは食事・読書・勉強など、ゆったり座ることが多く、
それに寄り添ったデザイン性の高いものが求められる。
スツールは形、高さなど種類が多様で、
用途に合うものを見つけやすく、
出し入れがしやすいコンパクトなものが多い。

それぞれのチェア・スツールの特徴や形状をよく知って、
お部屋・空間に合う、
お洒落で使いやすい商品をぜひ見つけてみてください。

デザインのポイントにもなる継手、組手

木の家具は一枚板の商品でなければ必ず、木材を継ぎ足して作られています。木材と木材を接合する際、それぞれの木材に凸と凹をつくり、それらをはめ込むことで2つの木材を接合する方法のことを「継手(つぎて)」や「組手(くみて)」と言います。木目や節、色合いなど、商品の木材そのものを楽しんでいただける要素もたくさんありますが、この「継手(つぎて)」や「組手(くみて)」がデザインのポイントになっている商品もあるので、ご紹介したいと思います。

【フィンガージョイント】

木口をジグザグと指を組んだ様に接合します。接合度も大きい継手です。継いである部分に凸凹はなく、滑らかに接合されています。

■CH-0025/0026 ダイニングサイドチェアダイニングアームチェア

極限まで無駄を削ぎ落とし、随所に繊細な技術の隠し味が施されています。アーム部分のフィンガージョイントもその一部としてアクセントになっています。

 

 

■CH-0155 ダイニングアームチェア 
角材のフレームを、大きな曲線で印象的に仕上げたチェア。背中とアーム部分がフィンガージョイントで継がれています。他にはない独創的なデザインのチェアです。

 

 

【刻み組手】

刻組み合わせる木材の両方に、板厚の深さに複数の溝を作って組み合わせます。

CA-0102 リビングチェスト

どこに置いても絵になる、職人のこだわりが随所に感じられるリビングチェストです。コーナーの組手も商品全体のデザインにマッチしたポイントになっています。

■CA-0164 シェルフ

コンパクトながら、高級感のあるオープンシェルフのコーナーにも刻み組手が施されています。コーナーの外側だけでなく、内側も丸く仕上げられており、上記のリビングチェストと同じ組手でも柔らかい印象に。丁寧に作られた温もりを感じられます。

 

 

【五枚組手(釘打ダボ埋木)】

組み合わせる木材の2箇所と3箇所にかぎ込みを作って組み合わせ、釘の部分にダボで蓋をします。

CA-0205 オープンシェルフ

組んである部分はもちろん、ダボがかわいいアクセントになっています。また、角を取って丸くしてあり、シンプルながらもこだわって作られた高級感、重厚感をしっかりと感じられるシェルフです。

いかがでしょうか。「継手(つぎて)」や「組手(くみて)」の部分は、木材の経年変化により目立たなくなることもありますが、その変化もご使用の歴史と共に楽しんでいただけたらと思います。

異素材との組み合わせ

木の家具を中心に取り扱うBRUNCHですが、最近は鉄やスチールと組み合わせた家具たちが増えてきました。

今回は異素材を組み合わせる事の利点と、様々な組み合わせ家具のご紹介です。

<異素材を組み合わせるメリット>

組み合わせる事でどんな利点があるのか、まずは空間に生まれる変化があげられます。
木材だけで作られた空間は温かみがあり柔らかい雰囲気ですが、ともすれば単調で面白みに欠けてしまいがちです。
そんな中に一見無機質なガラスや鉄などの異素材を組み合わせる事で変化が生まれ、凹凸がありメリハリの効いた空間になる、という点が一番のポイントかと思います。

また木材では表現できない質感、強度を実現できるという点もとても大きなポイントで、極端に細い脚は鉄ならでは、透明で軽い印象はガラスならではですね。

<組み合わせた家具 テーブル編>

TA-0747 30mm厚スチール脚ダイニングテーブル

太めのスチール脚が印象的なオーダーダイニングテーブルです。
細い脚が多いスチール脚テーブルの中でもどっしりとした安定感と存在感があり、しっかりとした雰囲気です。
ボリュームのあるチェアも合わせやすいかと思います。

 

TA-0553 鉄脚ダイニングテーブル

一方こちらは細身で軽快な印象の鉄脚テーブルです。
鉄脚といっても無垢鉄ではなく、筒状の脚で無垢鉄よりも強度を重視しています。
このような細い脚は木材では強度的に再現できませんので、異素材ならではのデザインのテーブルであるといえます。

 

TA-0204 鉄脚ローテーブル

こちらも細身でシンプルな印象のローテーブルです。
これは木材でも再現できそうですが、このままの細さではやはり強度に支障が出るでしょう。
加えてこちらは無垢鉄を使用していますので、重厚で肉厚な味のある雰囲気を楽しめます。

 

TA-0456 ガラスローテーブル

こちらはガラス×無垢鉄という非常にモダンな印象のローテーブル。
これも鉄ならではの強度だからこそ実現できるデザインです。
鉄は超高温で溶けるという性質を利用した溶接の妙を存分に楽しめるテーブルであり、透明ガラスによる圧迫感の軽減が非常に軽快なテーブルです。

 

<組み合わせた家具 収納編>

CA-0151 テレビボード

こちらも無垢鉄の強度を活かした脚が印象的なテレビボードです。
常に加重がかかり続けるテレビ台ですのでこの細さ、このデザインは鉄でなければ実現できません。
また、ぱっと見ただけではわかりませんが、このテレビボードは扉を閉めたままでもリモコン操作が可能。
一見すべて木材でできているように見えますが、実は中心の扉部分はガラスに薄くスライスした木材を貼っているのです。
デザインに鉄、機能面にガラスを活かしたとても面白いテレビボードです。

 

CA-0204 鉄脚テレビボード

こちらも上のCA-0151とほぼ同じつくりですが、細部のディテールと脚の形状が違いいます。
こちらは無垢鉄ではなく筒状の丸脚を採用し、全体的に柔らかい印象に仕上げています。
4本脚に見えますが裏では脚同士をプレートで接続していますので、中脚がなくても中心がたわんでくる心配がありません。
見えない部分に様々な工夫が施されています。

 

CA-0202 鉄脚リビングボード

先ほどご紹介したCA-0151テレビボードの脚を応用したリビングボードです。
無垢鉄を使用したデザインではどこまでもシンプルで潔い意匠が可能になるといういい例かと思います。
取っ手や無駄な装飾を一切省き、脚のみに若干のデザインを組み込むことで、非常に清廉で凛とした佇まいが生まれます。

 

CA-0014 ステンレス脚リビングボード

こちらはちょっと外してステンレス製の脚です。
鉄よりも軽やかですっきりとした印象。
ステンレスも強度がありますので、自由なデザインが可能ですし、キッチン周りでは多用されている方も多いのではないでしょうか。

 

<番外編>

SO-0121 カバーリングカウチソファ

こちらはファブリック×レザー×金属脚という3つの素材を組み合わせたこだわりのソファです。
ファブリックの柔らかさ、革の重厚感と高級感、金属脚のシャープさを活かし、サイズが大きいのに圧迫感がなくすっきりとした印象。
無垢板の床材や打ちっぱなしのコンクリートのお部屋と合せるととても映えそうですね。

 

このように様々な素材を組み合わせる事で幾通りの表情を見せてくれる家具たち。
ぜひ無垢材家具の中にワンポイントで、異素材を組み合わせてみてください。
今まで見えなかった視点で家具選びがさらに楽しくなるかもしれません。