ラウンドテーブルの特徴

こんにちは、BRUNCHです。

今回はラウンドテーブル(円テーブル)を紹介していきます。
ダイニングテーブルといえば真っ先に長方形のテーブルが思い浮かぶかと思いますが、様々なデザインのダイニングテーブルがあります。

その中の一つラウンドテーブルも人気の高いデザインです。
そこでラウンドテーブルにすることで得られるメリットをご紹介します。

1、お部屋の印象を柔らかくする
角がなくお部屋に「柔らかさ」や「優しさ」といったイメージを与えてくれる存在になります。よく考えてみるとお部屋の中の家具というと直線的なものが多く丸みの帯びたものってなかなか無いんです。その中でラウンドテーブルを置くことによってお部屋の印象を一気に穏やかに変えることができます。

2、小さな子供がいても安心
一般的なテーブルの高さは約70センチ程になるので、歩き始めたばかりぐらいの子供のちょうど顔あたりにくるので角がないというのも安心ポイントになりますね。

3、会話がしやすい
ラウンドテーブルでは視線がテーブルの中心へと集まります。また隣に座る人が斜め45度になることでコミュニケーション性が高まります。人は正面に座る人よりも斜め45度の方が友好関係を築きやすいとされています。また全員が中央のものを取りやすいので一体感も生まれやすいです。

また念の為デメリットポイントもあげておきます。

1、テーブルの面積に対し、設置に必要なスペースが大きい
1番のデメリットはこちらではないでしょうか。
椅子の出し引きを考えるとテーブルの面積に対し、設置スペース想像以上に必要となります。長方形のテーブルの場合だと基本的にはテーブルの長手方向に椅子の出し引きをするのみですが、ラウンドテーブルの場合は四方に出し引きする必要が出てきます。ご自宅が長方形のダイニングスペースの場合特に注意が必要となります。ただ大人数で使用する際はちょっと詰めて座れば想定の人数よりも多く座ることも可能です。小さなスツールなどがあると柔軟に対応できそうです。

2、一人分のスペースが狭くなる
ラウンドテーブルだと丸いため一人分のスペースは狭くなります。
例えば4人で使用する際、四角いテーブルだとランチョンマットを敷いても問題ないことがほとんどですが、ラウンドテーブルの場合だとランチョンマットの端が重なってしまうことがあります。それぞれ料理を用意する場合は狭く感じてしまいますが、中央に大皿を置いてみんなで取り分けるのに向いています。

これまでダイニングテーブルというと四角いものしか頭に無かったというかたもラウンドテーブルのメリットやデメリットを考慮しつつ、選択肢の一つとして考えてみるのはいかがでしょうか。