色々使ってみよう。

ベンチにも様々あり、そのデザイン・構造によって使いわけることができます。

とてもシンプルなベンチ CH-0232

シンプルなデザインで、面形状・脚の形状が選べる為、
ダイニングテーブルに合わせてデザインを決める事が出来ます。
スリットを利用してクッションがズレない様工夫されており、
横に移動するときもクッションと共に移動する事ができます。
冬の寒い時期に活用できますね。

シンプルで座面も平 CH-0119 / CH-0316

こちらは座面が平な為、“座る”としてだけでなく、“飾り”としてお使い頂く事ができます。
絵を飾ったり、写真を飾ったり、小物を飾っても良いですね。
お子様が小さいうちはベンチで、将来はチェアを。と考えている場合や、
普段は2人しかいなから2脚で十分。でも、来客時には必要。と言った場合。
普段は飾り棚として使い、人数が増えるときに用いても良いですね。
それには座面が平が良いですよ。

板座より布座 CH-0139

長時間座る事を前提とされているなら布座がオススメです。
気になるのは汚れてしまったときの事ですが、こちらはカバーリングになっているので、
ドライクリーニング対応が可能です。※生地よってはウォッシャブル対応もあります。
スペアをもって季節によって変えたり、張地で遊ぶことが出来ます。

BRUNCHで唯一の背付きベンチ CH-0270

ゆったりともたれ掛かれ、布座ですので長時間座っていられます。
背にもたれ掛かれるので、お食事後もダイニングで過ごされる方にオススメです。
リビングダイニング兼用を考えてる方にもオススメですね。

ガーデンでも使える CH-0082

チーク材は耐久性・耐水性に優れており、ガーデンでもお使い頂けます。
その為、お庭仕事された時にふと休憩される時や、
お庭でティータイムを楽しむ際などに活躍しれくれます。

ベンチもデザインや素材によって活用方法が広がります。
ダイニングで使う以外にもお考えの方は、どんな場面でどんな風にお使いになられたいのか
考えてみるのも良いと思います。

一枚板の価値はどこにある?~part.1~

迫力のある「一枚板」のテーブル。
木製の家具をご検討・お使いの方なら、一度は目にしたりその名前をお聞きになったことがあると思います。

さて一枚板と聞くと「贅沢」「貴重」などのフレーズを思い浮かべますが、
一枚板の価値はどんなところにあるのでしょう?

その価値は商品になるまでの間に多くの理由が隠されていますので、何回かに分けて紹介したいと思います。
一枚板の価値の理由を知ることで、より興味と魅力を持っていただければと思います。
 

☑一枚板が採れるのは何年後?

一枚板とは丸太から丸々切り出した接ぎ目のない板のことです。

ダイニングテーブルの一般的な奥行きサイズは80cm以上と言われていますが、
一枚板でこのサイズを採ろうとすれば、単純計算で丸太の直径は80cmということになります。

ただ木は元々水分を多く含んでおり、そのままでは家具としては使用できないため、十分な乾燥を行う必要があります。
その際に体積が減り縮んでしまうため、必要寸法よりも大きな丸太が必要となります。
木の成長速度には個体差がありますが、樹齢100年以上ということも多々あり、
一枚板が採れるまでにかかる途方のない時間を想像するだけで価値・魅力を感じることができますね。

ちなみに人気のブラックウォールナットは極寒の地で生育しているため成長速度が非常に遅く、ダイニングテーブル用のサイズになるまでには樹齢100年を優に超えます。その人気と成長速度の遅さから最近では大木も少しずつ減りはじめ、当然市場価格も高騰しています。

 

☑ひとつの丸太から何枚くらいの一枚板が採れるの?

サイズ・状態によるため一概には言えませんが、たとえば直径100cmの丸太から奥行き80cm以上の一枚板は
おそらく1~3枚程度になります。
その理由は丸太の中心に近い部分しかそのサイズを満たすことがでできないこと、
また丸太の中心を通る板、「芯持ち材」は一枚板に向かないことが挙げられます。

こちらが芯持ち材です。
放射線状に割れが入っているのが見えます。
芯持ち材は本来一番広い奥行きが採れるため重宝されそうですが、
ほとんどの場合でこのように割れてしまうため、あまり一枚板には向かず、芯を取り除き接ぎ合わせ天板やテーブルの脚の材料として使用されます。

ちなみに木は中心部分の心材(赤身)ほど腐りにくくシロアリや腐朽菌などの被害を受けにくいため、
その特性から芯持ち材は建物の土台や柱として使用されています。

懸念される割れに関しては、完成時には見えない角材の一面にたいして中心部分に向かい鋸を通す「背割り」という方法を用いることで、収縮がこの部分に集中し、他の部分に割れが表れにくくなります。

またこの背割りを入れることで、また中心部分の乾燥を早める役割も担っています。
強度においても支障が出るほどの低下はなく、芯持ち材はしなりもあるため、このように使用されています。

このように一枚板は、まず材としての希少価値がとても高いことが分かります。
店頭には既に商品として出来上がった状態でご覧いただくこと、そしてそれが何十枚も並んでいるせいか、
一枚板の価値をつい見た目に求めがちですが、内側にある価値にも目を向けていただけると幸いです。
続きはまたの機会に。

美しいリビングチェア

BRUNCH各店では、様々なデザインのリビングチェアをご用意しています。
その中でも、特にデザインの美しさが際立つ逸品をご紹介いたします。

【CH-0280】ラウンジチェア

デザイナー:INODA+SVEJE(イノダ+スバイエ)
1971年生まれの猪田恭子と69年デンマーク・オーフス生まれのニルス・スバイエによるデザインチーム。
猪田氏は、ミラノのISAD(Instituto Superiore Architettura e Design)で建築デザインを学ぶ。
スバイエ氏はデンマーク王率美術大学を卒業後に渡伊。ステファノ・ジョバンノーニの元で働いた後、デンマークへ帰国。コペンハーゲンのIPU開発研究所に所属したのち、2000年にコペンハーゲンでイノダ+スバイエを結成。03年に拠点をミラノに移し、家具を中心にしたプロダクトデザインを多く手がけています。




フレームライン・角度・細部のパーツに至るまで、どの角度から見ても
美しいフォルムです。

ベーシックなフレームデザインのアクセントになっているのが、
特徴的な形のアームです。
一本の木をねじったような有機的な形状は、NCルーターの機能をフル活用した
削り出しによって作らています。

手触りは滑らかで、すっと馴染むように肘を置くことができるアーム。
計算された丸みと形に、デザイナーのこだわりを感じます。

お部屋にあると、絵になる美しいリビングチェア。
インテリアのアクセントに選んでみてはいかがでしょうか。

チェアの基本構造と機能による分類

皆様は家具を探しているときに、
「家具の、どの部分の説明なのかわからない」と思われた経験はありませんか?

家具はパーツによって細かく名称が分かれます。

そしてパーツの名称は一般の皆様に知られていないことが多く、
どこの部分のことか分からないまま説明を受けることがしばしばあるかもしれません。

そこで本日は「チェア」について、基本的なパーツの名称をご紹介したいと思います。

ーチェアの基本構造ー

■笠木(かさぎ)・・・背の最上部に横向きで架けられるパーツ。

■背板(せいた)・・・背に縦方向につけられる比較的幅の広いパーツ。

■背柱/背束(せばしら/せつか)・・・背の枠部を構成する縦方向のパーツ。

■座枠(ざわく)・・・いすの座面を支えるための枠。

■貫(ぬき)・・・脚と脚の間を水平につなぐ補強材。

■束(つか)・・ひじ掛けの支えとなる短い垂直方向のパーツ。

 

またチェアに備わる機能によって、チェア自体の名称も変わってきます。

ーチェアの機能による分類ー

■ロッキングチェア・・・ロッキング(rocking)とは英語で「揺れる」という意味。脚が弓型になっており、体重移動をすることで前後にゆらゆらと揺らすことができるチェアです。
もともとは庭用につくられたものですが、「ゆりかご」と同じような落ち着きを得ることができ、現代ではリビングにおける休息用のチェアとして人気です。

 

■スタッキングチェア・・・スタッキング(stacking)とは英語で「積み重ねる」という意味。脚部の構造を工夫し積み重ねることができるチェアのことをいいます。重ねて置くことで収納スペースをとられないため、来客用のチェアとして人気です。

 

■フォールディングチェア・・・フォールディング(folding)とは英語で「折りたたみ」という意味。折りたためることで収納や持ち運びがしやすく、ガーデン用やアウトドア家具、またはホールなど大量に椅子が必要な場所用に多く見られます。

■リクライニングチェア・・・背もたれの角度を自由に変えられ、自分の体にあわせてゆっくりと寛ぐことができるチェアです。
木造のチェアに見られることはほとんどなく、スチール製のデスクチェアに多くみられます。

■ギャンギングチェア・・・ギャンギング(ganging)とは英語で「集合体」という意味。左右に連結ができる機能をもった椅子のことをいいます。ホールなど多数の椅子を整然とした列にならべる必要がある場所によく用いられます。
以上です。
チェアを探す際のご参考にしていただければ幸いです!

お好みのバランスで、テレビ台×テレビ大

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皆様のお宅にTV台はあるでしょうか。
お食事に必要なダイニングテーブルや、ゆったりとくつろぐ大きなソファなど、「生活必需品の家具」というものに比べると少し後回しになってしまうようなイメージがあるかもしれませんが、お部屋をコーディネートする際にはとても重要な要素となるのがテレビ台です。

このテレビ台、様々な大きさがある中で、どの大きさがよいのかということに悩むことが多いのですが、結論から言ってしまうと、「好きな物を選べます」

ブラウン管のテレビが主流だった時代と比べると液晶テレビの重さは約1/3程度になり、設置面積もかなり小さくなり設置の自由度は格段に上がりました。

大画面化が進み、重さは軽く、設置スペースは小さく、さらに消費電力も小さく画質は高画質になっていくという技術の進歩には驚くばかりですが、そのおかげでテレビ台の強度といった問題点はほぼ、どのテレビ台もクリアしていると言っていいでしょう。

TV台に載せられる面積があれば、サイズによる耐久性などは全く問題ありません。

あとは見た目のバランスの問題ですが、、、

実際にのせた状態でみてみましょう。今回ご用意したテレビはこちら。

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近年では4Kや有機ELパネルなどでさらに大型化が進んでいます。ここの例はすこし小さめのテレビかもしれませんが、バランスという部分ではイメージしていただけると思います。

 

さて、では、こちらの55インチのテレビを例に、
様々なサイズのテレビボードに載せてみましょう。

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まず始めに、サイズw2100(幅2100mm)のテレビボードからです。続いては

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w1800のサイズ。そして、

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w1500のサイズです。載せるテレビボードによって印象が変わってきますね。

サイズによって見た目が変わるのはもちろんですが、その収納力も変わってきますので、テレビボードに収納したいものが多い場合は注意が必要です。

 

では、同じサイズのテレビボードに違うサイズのテレビを置いた場合はどうなるでしょう??
w1800のテレビボードに、上から順番に22,32,39,50,55インチのテレビを置いてみました。

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いかがでしょうか。

一般的にテレビ台の大きさは大きければ大きい程、安定して見え、格好の良い雰囲気になります。お部屋のスペースも限られてきますので、必要最「大」限の大きさでお求めになると良いかもしれません。

同じテレビでも、テレビボードのサイズが違うと雰囲気はかなり変わり、
また、同じテレビボードに違ったサイズのテレビを載せても印象が変わります。

最後に番外編として、違う高さのものはどうでしょうか。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
w2000のテレビボードです。
こちらは高さが350mmで、一般的な高さになります。これに対しまして、

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
こちら、w2052mm、高さが550mmのテレビボードに載せてあります。比較的、
LDセットなど、少し高めの座面で過ごされている方に適していると言えましょう。

 

いかがでしょうか。

お部屋の壁際に置かれることが多いテレビボードですが、その存在感は無視できないものがあります。ライフスタイルやお好みに合わせて、様々な種類やサイズの中から、お客様のとびきりの一台をお選びください!

キャビネットの前板のデザインのいろいろ

キャビネットは、扉や引出しのついた箱形の収納家具の総称です。
物を沢山入れておく収納家具ですので、収納可能な容量をできるだけ確保しようとすると、全体としてのデザインはほぼ決まってきてしまいます。
そんな中で、前板(扉や、引出し等の前面側にある板)にそれぞれの収納家具のデザインの違い、個性が集約されてきがちです。

今回は、BRUNCHで取り扱うキャビネットのそんな前板のデザインにスポットをあててみたいと思います。

1.普通の板戸

まずは最もシンプルなデザイン。普通の板戸です。
前板にデザインが無いことがデザインです。
非常にシンプルなデザインですが、こと無垢材の家具ですと様々な木目の出方や、接ぎの部分毎の微妙な色の違い等で、
その木の表情がデザインとなってくれます。
むしろ、余計なデザインが無いことで、それぞれの木の表情がより際立ちます。
また、シンプルであることで、割とどんなテイストのインテリアにも合わせることができます。

2.横スリット

次は横方向の比較的大きめのスリットが入った前板のデザインです。
こちらもどちらかと言えば割とシンプルなデザインですが、これだけでも少し収納家具のデザインに動きが出ます。
それでいて、普通の板戸程では無いかもしれませんが、無垢材の豊かな表情を感じることができます。
このデザインも、シンプルなのでどんなテイストのインテリアにも合わせやすいと言えます。

3.細く沢山入った横スリット

こちらは2番の変形バージョンですが、細いスリットが沢山入った前板のデザインです。
スリットがかなり細くなった分、スリット自体の存在感は2番より少ないです。
しかし、その分デザインがより普通の板戸に近くなり、無垢材の豊かな表情をより感じられます。
それでありながら、細いスリットが目立たないながらも確実に家具の表情に動きを与えてくれます。
こちらももちろん、どんなテイストのインテリアにも合わせやすいと言えます。

4.細い縦のスリット

そしてこちらは細い縦方向のスリットが沢山入った前板のデザインです。
これもどちらかというとシンプルなデザインで、スリットが縦方向に入って家具の表情に陰影を作ります。
そして、この画像の家具が縦のスリットを境にして無垢板を接ぎ合わせているのも大きいのですが、
この縦のスリットが無垢材の表情の違いをより際立たせてくれると言ってもよいでしょう。
今までご紹介したものよりも、もっと無垢材の表情の豊かさがそのまま家具のデザインとなっていると言えるでしょう。
無垢材の表情の違いをもっと大きく感じたい方向きのデザインと言えるかもしれません。

5.矢貼り

最後は「矢貼り」という、突板を斜めに貼り合わせる技法を用いた前板のデザインです。
突板は通常、縦方向や横方向に貼るのが一般的ですが、こちらのサイドボードはそれを斜めに
貼り合わせることで、より上品な見た目に仕上げています。
また、突板は木を非常に薄くスライスしたものなので、同じ木目のものが大量に出来上がります。
通常、それを縦方向や横方向に並べて貼ることで、全体的に木目が揃った均一な見た目になるのですが、
逆に言うと無垢材より木の表情の違いや自然のバラツキといったものを感じにくくなります。
しかし、この「矢貼り」のような技法を使うことで、そんな突板の家具の見た目にも面白い動きが出てきます。

いかがでしたでしょうか。
BRUNCHで取扱いのあるキャビネットの前板のデザインをいくつかご紹介致しましたが、
世の中にはまだまだ様々なデザインのキャビネットが存在します。
これに、チェストやTVボードといった他の収納家具の前板のデザインも合わせれば、
その数は非常に多くなります。

そんな中で、自分の心の琴線に触れる、個人的に完璧な、そんなデザインに出会えたら、それはある種
とても運の良いことなのかもしれません。

今はインターネットが発達し、検索すれば非常に多くのデザインの収納家具を写真で見ることができます。
お時間のある時にちょっと検索してみて、自分の心の琴線に触れるデザインを探してみるのも良いかもしれませんね。

ローテーブルの選び方~横幅編~

ローテーブルの選び方~高さ編~」に続き、今回は「横幅編」をお届け致します。

これはローテーブルに限った話ではありませんが、

「お店で見た時はちょうどよく感じたのに、実際にお部屋に置いてみたら大きかった(小さかった)」

…という経験のある方は意外と多いのではないでしょうか。

ソファの次にリビングの主役となるローテーブルは、デザイン性重視でその大きさは二の次、と考えてしまいがちかもしれません。

以前「ローテーブルと周辺家具の関係」でご紹介しました通り、お部屋にローテーブルを設置しようとした場合、生活動線を確保した上で他の家具との距離感を考えることはとても重要です。

また天板の形状によってそれぞれの特性もあります。

しかしリビングの広さや周辺家具とのバランスを考えると、おのずと「ちょうどいいサイズ」は決まってきます。

まずお部屋を採寸してみましょう。
そして周りにある家具たちのサイズや、家具同士の距離も測ってみてください。

その空間に置くことのできる最大サイズさえわかれば、あとはライフスタイルや使い勝手、そしてデザインで絞り込めるため、ローテーブル選びはとても楽になります。

(お店に測った寸法をお持ちいただければ、その空間に合わせたサイズ感のローテーブル選びをお手伝いさせて頂きます!)

ローテーブルは大きすぎても小さすぎてもしっくり来ないものです。

そこで今回はローテーブルの「横幅」を3つのサイズ感に分けてご紹介いたします。

 

■コンパクトなサイズ感:~W800mm

W(幅)が800mm以下のコンパクトなサイズ感のローテーブルは、リビングはもちろんのこと、書斎や寝室、そして一人暮らしのお部屋などシーンや場所をあまり選ばずに設置することができます。

お食事をしたり座卓として使用する場合、正方形など奥行きの深いテーブルですと天板面積が広くなり使いやすいです。

また、全体のサイズ感が大きいL字型のカウチソファなどに、コンパクトなローテーブルを合わせると、テーブルの横幅がソファの端からはみ出さずバランスよく配置できます。ソファとテーブルの間は30~40センチあけるのがベターです。

そしてコンパクトなローテーブルをサイドテーブルの代わりにして、サイズの大きなテーブルとの併用もオススメです。

 

BRUNCHで取り扱っている商品では、以下のものがございます。

TA-0508 BRUNCHオリジナルガラスセンターテーブル

サイズ:W450 × D450 × H380mm(※他のサイズもございます)

リビングのスペースに合わせてコンパクトなサイズ感のローテーブルを置く場合は、天板にガラスを使用しているものがオススメです。お部屋に圧迫感を与えず、空間を広く見せてくれます。

 

TA-0456 BRUNCHオリジナル ガラスセンターテーブル

サイズ:W650 × D650 × H380mm(※他のサイズもございます)

上から見るとコの字になっているシャープな無垢鉄の脚がワンポイント。正方形の天板ですので、コンパクトな見た目ながら使用面積は広く、また足元がスッキリしているため4方向のどこからでもテーブルを囲むことができます。

 

TA-0100 BRUNCHオリジナル センターテーブル

サイズ:W725 × D400 × H375mm

天板の面積はコンパクトながら、引き出しと棚板を設けているので収納力は抜群。リモコンや小物などよく使うものをしまえる便利な1台です。
小さなサイドボード感覚でのご使用もできますので、リビング以外の場所に置いても活躍してくれそうなローテーブルです。

 

■一番多いサイズ感:W900~1200mm

ローテーブルで一般的に一番多い幅のサイズが、W900~1200mmです。

2~3人掛けソファの前に置く場合、見た目のバランスがちょうどよく、ソファの中央、端、どこに座っていてもテーブルまで楽に手が届きます。
2000mmを超える横長ソファの場合は、端に座った人がテーブルに手を伸ばしにくくなるため不向きです。

座卓として使用する場合、天板が長方形だと2人、正方形だと4人以上でお使いいただけます。

デザインの選択肢が多いサイズ感ですので、テーブルを囲む人数を考慮して奥行きの深さもお決め頂くと、より使いやすいものが見つかります。

 

TA-0136 BRUNCHオリジナル センターテーブル

サイズ:W1100 × D500 × H380mm

丸みのあるデザインがかわいらしいBRUNCHのオリジナル商品です。角ばった部分がないため小さなお子様のいるご家庭でも安心してお使いいただけます。奥行きがそれほど深くないので、置けるサイズ感に限りがある場合でも比較的リビングにすっきりと収まります。

 

TA-0424 ガラス天板リビングテーブル

サイズ:W900~1200 × D900~1200 × H330mm

人数が多い時やお食事することが多くても、天板が広く使いやすい正方形のリビングテーブル。座卓としてもちょうどいい高さで、ソファでも床に座ってのご使用でも両方使えて重宝する1台です。無垢材の本体+ガラス天板によりスタイリッシュな雰囲気を演出しています。

 

TA-0506 リビングテーブル

サイズ:大 W1100 × D570 × H340mm / 小 W700 × D380 × H400mm

丸みを帯びた三角形が特徴的なテーブルです。すっきりとしたシンプルなデザインながら、サイズ違いで2台並べるとお部屋のアクセントになる高いデザイン性も兼ね備えています。重ねて設置できるため、それほどお部屋のスペースはとりません。また、1台ずつでも使用できますので、リビングテーブルとサイドテーブルとして別々でも活躍します。

 

■存在感を放つサイズ感:W1300mm~

W1300mm以上ある大きなローテーブルは広々と使える上に、リビングでも存在感を放ってくれます。

長方形のテーブルに2人横並びで座っても窮屈に感じることはないでしょう。
リビングテーブルとお食事をするダイニングテーブルを兼用できるサイズ感です。
W2000mm以上の大きいソファの前に置いても、見た目的なバランスがとれる大きさで、またソファの端に座っていてもテーブルに手が届きます。

ご家族の人数が多い場合や来客が多いご家庭は、大きなテーブルがリビングにあると非常に便利です。

 

TA-0044 センターテーブル

サイズ:W1200~1650 × D600~870 × H330mm

一番大きいサイズはW1650×D870、広めのダイニングテーブルと変わらない大きさでおつくりいただけるローテーブルです。高さは座卓としてもちょうどいい330mmの設定となっています。大きく広く使っていただけますが、シャープなデザインのため、とてもスッキリとしていて上品です。

 

TA-0204 BRUNCHオリジナル リビングテーブル

サイズ:W900~1500 × D400~600 × H350mm

天板に約25mmの厚みを持つ無垢材を贅沢に使用した鉄脚のローテーブル。
無垢鉄のスッキリとした細い脚がモダンな雰囲気を演出してくれます。
面積の大きい天板でも足元がすっきりしているので、軽快な印象です。

 

TA-0314 リビングテーブル

サイズ:W1400 × D450 × H450mm(※他のサイズもございます)

天板の下に雑誌やリモコンなどを置く際にちょうどいい格子状の棚板付きローテーブル。日本を代表する家具デザイナー稲垣巌氏による、シャープさと柔らかさが共存するデザインです。

 

自分のおうちを理想の空間に近づけるべく、是非ローテーブルのサイズ感にもこだわって選んでみてください。

BRUNCH ローテーブル商品一覧はこちら

スツールとオットマンの違いについて

何かと便利で、お部屋のアクセントにもなるスツールとオットマンですが、それではスツールとオットマンは何が違うのでしょうか。

またスツールとオットマンは知ってるけど、効果的に使うにはどうしたらいいのかご案内させていただきます。

【スツールとは】

肘掛けや背もたれのない一人掛けの腰掛をスツールと呼びます。補助用の椅子や装飾用の椅子の代用として使用されています。キッチンやカウンターで使用するハイスツールやソファーの補助として使用するフットスツール、小物などをディスプレイしたり、サイドテーブルとして使用する板座スツール、来客用の椅子として使用する張座スツールと種類は様々ございます。

【オットマンとは】

ソファに付属しているクッション付きで、主に足を載せる台のことをオットマンと呼びます。ちなみにオットマンの語源は18世紀、オスマン(ottoman)トルコからイギリスに伝わり、オスマンの英語読みがオットマンということから、そう呼ばれるようになりました。

それではBRUNCHで展示ているスツールとオットマンをご紹介いたします。

【スツール】

■フットスツール
リビングチェアやイージーチェアで足を伸ばしてゆったりくつろぐのに最適なスツールです。

<CH-0245>                   <CH-0261>
 

■板座スツール
キッチンカウンターで腰掛けたり、靴を履く時に使用したり、サイドテーブルとして使用したり、小物やグリーンを置いてオブジェとして使用したりと使い方が最も幅広いスツールになります。

<CH-0111>       <CH-0170>
 
<CH-0165>    <CH-0291>
 
<CH-0298>       <CH-0253>
 
<CH-0299>       <CH-0135>
 
<CH-0240>    <CH-0263>
 
<CH-0238>       <CH-0210>
 
<CH-0239>       <CH-0072>

 

■張地スツール
ちょっと座るにしても座り心地を求めたい方にはぴったりなスツールです。また普段は使いませんが来客時にあると便利なスツールでもあります。

<CH-0228>       <CH-0167>    <CH-0168>
  
<CH-0264>       <CH-0279>    <CH-0294>
  
<CH-0281>    <CH-0278>    <CH-0215>
  
<CH-0313>       <CH-0285>
 

■その他スツール
小物やグリーンを置くことでお部屋のアクセントになりますし、スツール単体で置いてもデザイン性が高いのでオブジェとしてご利用いただけます。

<CH-0246>    <CH-0197>
 


【オットマン】

ソファと一緒に使用されることが多いです。ソファでより「くつろぎ」や「やすらぎ」を求める方には大変おすすめです。フットスツールに比べ、より座面は厚みがあり、ふっくらしているので単体で使用してもゆったりできます。

<SO-0051>       <SO-0081>
 
<SO-0015>       <SO-0068>
 
<SO-0065>

いかがでしたでしょうか?

スツールは本来背もたれと肘掛けのない簡易用の椅子として使用されていましたが、小物やグリーンを置いてオブジェとしても使用されるようになっています。いろいろな使い方ができるのがスツールになります。

オットマンはスツールの一種であるフットスツールと同種になります。オットマンはソファと合わせてご使用いただくことで、より快適におくつろぎいただくことができます。

このようにスツールとオットマンは主役ではありませんが、ライフスタイルをより引き立たせる魅力あるものです。

どうぞスツールとオットマンに注目しながら家具探しをしてみてはいかがでしょうか。より一層家具探しが面白くなりますよ。

デスクの高さを考える

『デスク』というと、どんなものを思い浮かべるでしょうか。
子供部屋の勉強机、仕事場の机、ご自宅の書斎で使う机…さまざまなタイプのものがありますね。
大きさや機能面など、デスクを選ぶには様々な要素がありますが、今回は『デスクの高さ』に着目して、ぴったりなデスクの選び方を考えてみようと思います。

快適にお使い頂けるデスクの高さを決めるには、基本的には使用する人の身長と、合わせて使うチェアの高さが関わってきます。
一言で言ってしまえば、身長の低い方には低めのデスク、身長の高い方には高めのデスクの方が使いやすくなりますが、合わせるチェアの高さによっても、デスクの理想的な高さは変わってきます。
これはダイニングテーブルを選ぶ際にも同じように気にしなければいけないポイントですが、天板の高さとチェアの座面の高さの差(差尺)が大きすぎるとテーブルが高く、小さすぎるとテーブルが低く感じてしまいます。
ちなみに、お食事をとる事がメインのダイニングであれば、一般的には差尺27〜30cm位が使いやすいバランスと言われています。
チェアについては、足裏全体がしっかり床につかずに浮いてしまっていたり、逆に低すぎて膝が上がってしまったりしない座面高のものを選びましょう。

学習机として使用する以外のデスクの主な用途の一つとして、パソコン作業があるかと思います。
では、パソコン作業を行う上で一番使いやすい高さはどのように考えていけば良いのでしょうか。

パソコンを使った作業を多く行う場合、キーボードに手を置いた状態でいる時間が長くなります。
このとき、正しい姿勢をとるために気にするポイントは、

手首から肘にかけての角度が床に対し水平である事
背筋や首が自然の状態でモニターを見られる状態である事

これらが満たされていないデスクで長時間作業を行なってしまうと、肩こりや頭痛の原因になってしまうことも。
とはいえ、前述したように、小柄な方と長身の方では正しい姿勢をとるための理想の高さは異なります。
そこで、人間工学的に数値を算出してみると、

○155cmの人の場合に合う座面高は約38cm・デスクの高さは約66cm
○160cmの人の場合に合う座面高は約39cm・デスクの高さは約67cm
○170cmの人の場合に合う座面高は約41cm・デスクの高さは約71cm

となります。
意外と大きな差が出てきますね。
もし、小柄な人が座面高が高めのチェアと、その高さに合わせたデスクを使用しなければならない場合は、足が浮きがちになってしまうため、フットレストなどを置いて足がしっかりとついた状態で使っていただくことをお勧めします。

ちなみにBRUNCHでも何点かデスクを取り扱っております。
BRUNCHでは、既存のサイズだと脚が高すぎるな…という場合には、脚をカットをすることでご対応できますので、お気軽にご相談ください!

<TA-0459> BRUNCHオリジナルデスク
細身でスタイリッシュなシルエットが美しいデスクです。
奥行きは40cmと少し浅めですが、ノートパソコンをお使いになるには十分の広さがあります。
シャープな印象ですが、天板の角や脚にかかるラインは柔らかなカーブを描いており、鋭すぎない優しい印象のデザインに仕上げました。

 

<TA-0199> デスク
38mm厚の天板で、無垢材の高級感をたっぷりと感じられるデスクです。
幕板が天板の下に無いので、全体的にスッキリとした印象です。
よりシンプルな、引き出し無しの仕様にもできますので、使い方の幅も広がりますね。

 

<TA-0085> デスク
奥行が60cmと、デスクトップパソコンも楽に置ける広さがあるデスク。
書類なども置ける余裕があるので、デスク上で多くの作業をされる方にぴったりです。

 

一般的なデスクは70cm~73cm前後の高さのものが多くなっています。
これはダイニングテーブルでも同じ。日本人の標準体型に合わせた高さが設定されています。
とはいえ、人によって体格は大きく異なりますので、あまり「基準」にとらわれ過ぎると、本当に丁度いい高さとはいえないテーブル・デスクになってしまいます。
ご自身が使っていて気持ち良い高さを調べるには、実際に体感して頂くのが一番です。
どうぞご来店の上、色々試してみてくださいね!

古材のダイニングテーブル

ダイニングテーブルはさまざまなものがございます。

BRUNCHでは丸太を製材した一枚板のダイニングテーブルや、約6枚から10枚くらいの細く製材された板をはぎあわせてできたダイニングテーブル、古い木造建築物を解体してそこから得られた材木を使用した古材ダイニングテーブルがございます。

今回は古材のダイニングテーブルに絞ってご紹介しようと思います。

まず、アンティーク家具とヴィンテージ家具、古材家具の違いです。
みなさん、違いが分かりますでしょうか。
簡単に説明させていただきます。

アンティークとは】
家具や道具、衣類やアクセサリーなどの装身具、絵画やインテリアなどの品で製造されてから100年以上経過したもの、かつ美術的・芸術的価値のあるもののことを指します。

ヴィンテージとは】
別の時代に作られたもの20年から30年以上、100年未満の年数を経たもののことを指します。

古材とは】
古い木造建築物を解体して、そこから得られた材木を使用して家具にしたものです。

詳しくはこちらのブログをご覧ください。

BRUNCHでは特にチーク古材にこだわってダイニングテーブルを取り扱っています。

古材のいいところをご説明いたします。

メリット
■新材より強度があります。
古材は長い時間をかけて自然乾燥をしていき強度を増していく「天然乾燥材」です。
新材が家具として加工できる流れは
1.まず丸太の木を同じ大きさにカットします。(この時、含水率(木に含まれる水分のことを指します)は100%です)

2.次に天日干しします。天日干しする期間は約5年から6年します。(含水率はここで約30%~40%くらいになります。)

3.最後に人工乾燥機で約半年乾燥させます。(含水率はここで約14%~15%くらいになります。)

ここまできてやっと家具として加工することが出来るのです。
新材が私たちが普段使っている家具として使うことができるのは約7年から8年くらい時間をかけないとできないものなのです。

なので古材は新材にくらべて丈夫で長持ちするのです。
その中でも、チークは世界的にも人気の高い樹種です。
古材チークは、強靭な耐久性があり、狂いが少なく海水や虫にも強いという万能な材木です。

■経年変化の味わい
いぶされて黒ずんだ木肌、経年変化による傷や汚れがあり、新材では味わうことができない空気感風合い、また埋め痕キズ痕質感の魅力を存分に楽しむことができます。

■環境にやさしい
古材は古い木造建物の解体の際の廃棄物を減らすことができます。
また、チーク材は客船によく使われていた樹種になります。
端材を組み合わせてできたものもあります。

TA-0102 チーク古材ダイニングテーブル

 

TA-0048 チーク古材2人掛けダイニングテーブル

 

TA-0049 チーク古材4人掛けダイニングテーブル

 

TA-0050 チーク古材4~6人掛けダイニングテーブル

ダイニングテーブルでも一枚板のような高級感があるダイニングテーブルや、家庭的でスタンダードなダイニングテーブル、古民家やお洒落なカフェにある古材のダイニングテーブルなど選べる幅はかなり広くあります。

みなさんのお好きなテイストにあったダイニングテーブルを見つけてくださいね。