こんにちは!
無垢家具のBRUNCHです。
今月、10月21日は何の日か知っていますか?
1879年にエジソンが初めて白熱電球を完成させた「あかりの日」です。
今回は、「世界最長寿の照明」をご紹介いたします。
こちら、“100年電球(Centennial Light Bulb)” です。
そもそも電球の寿命は、
白熱光電球:約1000~2000時間
蛍 光 灯:約6000~12000時間
L E D :約25000~50000時間 と言われています。
それに比べ、この「100年電球」は1901年からずっと輝き続けており、
今もなお、アメリカのカリフォルニア州リバモアのプレザントン消防局第6消防署で点灯しています。
この電球は、
天才的な電気技師と知られたアドルフ・シャイレットが創立した「シェルビー・エレクトリック・カンパニー」が
手吹きガラスにカーボンフィラメントというごく一般的な造りで製造したもので、
1972年に「最も長持ちするあかり」としてギネス世界記録に認定されました。
ギネスブック登録後の1976年に100年電球の為に無停電電源装置が用意されたようで、
1901年の点灯以来、装置が用意される前の停電や、移転作業期間、電源装置の不具合などの電球が消灯されたことは片手で数えるほどしかなく、
現在までの119年間ずっと点灯しているそうなんです。信じられません!
もともとは30~60Wの造りでしたが、
100年以上経った今では4W(夜間照明くらいの明るさ)の薄明かりとなっています。
その点灯する様子が、24時間体制でWEBカメラで中継されている為、
以下の公式サイトにて閲覧可能となっています!
→ http://www.centennialbulb.org/cam.htm
どこまで記録が更新されるのか楽しみですね!
色々なことを乗り越えながら100年以上もの間輝き続けている100年電球のように、
私達も「新型コロナウイルス」という目に見えない存在に、負けないよう、頑張っていきましょう!
BRUNCHはコロナ対策を万全にして、ご来店をお待ちしております!
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