一枚板?ブックマッチ?耳付きテーブルの種類

テーブルの側面に丸太の外側をそのまま残した
」付きテーブル。

耳のシルエットや色合いが一枚一枚異なるため、
同じ木だとしても、それぞれ違う表情をしています。


■両端を真っすぐカットしたテーブル


■両側に「」を残したテーブル

無垢材の魅力を、よりお楽しみいただける点が
」付きテーブルの魅力です。

そんな耳付きテーブルには、3種類の形がございますので、
それぞれの特徴を紹介いたします。

 

【1】一枚板

■天板の厚み:平均50mm前後
■より自然の魅力が感じられる
■他のテーブルにはない、圧倒的な存在感がある

名前の通り、丸太から切り出した接ぎ目のない一枚の板です。


迫力のある木目、天板の厚み。
最大の魅力は、やはりその存在感にあります。


テーブルのサイズが採れるまでには、
樹齢100~400年ほどが必要になります。
生きてきた証を、その身にすべて宿しています。


世界にたったひとつ
まさに一生ものにふさわしいテーブルです。

 

【2】ブックマッチ

■天板の厚み:35mm前後
■耳付きテーブルの中で、最も高いデザイン性
■モダン、スタイリッシュさを併せ持つ


分厚い一枚板を半分の厚みに切ることで、
同じ木目を持った一枚板を横並びにしています。


本を開いた形に似ていることから、ブックマッチと呼ばれます。
左右対称になった木目がポイントです。


他の耳付きテーブルにはない、
洗練されたデザインがブックマッチの特徴です。
中央のスリットは有無をお選びいただけます。


対になった一枚板を、何十年もかけて同じ状態に育てあげる。
その大変な作業を経て、生まれるブックマッチ。
その価値は一枚板と等しいほどです。

 

【3】接ぎ合わせ

■天板の厚み:35mm前後
■合わせる空間を選ばない万能性が魅力
■サイズ展開が豊富


何枚かの板を繋ぎ合わせて1枚の天板を作ります。


3種類の中で、一番シンプルなデザインです。
どの空間にも馴染みやすい点が魅力です。


シンプルな中に、程よく感じるの存在感。


接ぎ合せることで選べるサイズの選択肢が増えます

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このように、3種類それぞれに特徴・魅力があり、
また、脚を自由にお選びいただけるという、
耳付きテーブルならではの特徴を活かし、
天板の特徴と脚の組み合わせ次第で、
いかようにもテーブルの雰囲気を変えることができます。


■テーブルの脚一覧
(人気の「鉄(アイアン)」、定番の「木」など豊富にご用意)

今まで「」にご興味がなかった方も、
どうぞこの機会に耳付きテーブルをご覧いただければと思います。