2本脚と4本脚、どちらが生活スタイルに合うか考えてみましょう。

ダイニングテーブルと言えば4本脚が主流。

どこに行っても必ずありますよね。
ご検討されてるのも4本脚の方が多いと思います。
ですが2本脚のダイニングテーブルもご覧になられた事があるかと思います。

店頭で2本脚のテーブルを見ても、ピンとこないかと思います。
でも知らないと本当に4本脚のダイニングテーブルが生活スタイルにあってるかどうかわからないですよね。
そこで、4本脚と2本脚と違い見ていきましょう。

■4本脚
脚が四隅についている為、木口面(短手)も常時座ることを考えると、
脚に邪魔される事なく座ることが出来ます。

このようにお子様のチェアを合わせても心地よくお使い頂けます。

ベンチを使用する場合は、出入りの際にテーブルの脚は邪魔になってしまいます。
ベンチを引かなくてはならないので、一緒に座って人も動くことになるか、
またいで出るかのどちらかです。

あとは脚間ですね。
もしスペースの問題であまり大きなサイズが置けない場合。
チェアの並べて仕舞い込めるか、隣との距離が気になったり、
チェア自体もコンパクトなチェアを選ばなくてはならないと少し制限が出てきてしまいます。

■2本脚
四隅に脚があるわけではないので、脚間を気にせず座って頂けます。
位置によっては脚が邪魔になる事もありますが、
角を気にせずご来客が多いときは囲って座って頂くことが出来ます。

またベンチの場合、動かさなくても横から座って頂く事が出来ますので、
一緒に座ってる方も動かなくてすみます。

木口面(短手)に座ろうとすると脚が邪魔です。
またいで座って頂ければ座れない事もありませんが、
毎回の食事となると少々邪魔に感じると思います。

4本脚と2本脚には、それぞれ便利なところ・不便なところがございます。
もちろんデザインの好き好きもありますが、
ダイニングテーブルのサイズ・家族構成・チェアの組み合わせ・ご来客の回数や人数。
生活スタイルによってどちらが合うかを考えてみるのも良いと思います。