「家具」にまつわるアレコレをBRUNCHのスタッフが紹介する「家具と学ぶ」ブログ。
その中でも「ダイニングテーブル」については、基本的な選び方から各パーツにまつわるお話しや製造方法、そしてレイアウトの仕方まで、様々な切り口でご紹介してきました。
*ダイニングテーブルについての記事一覧はこちらから
ダイニングテーブルの基本的なことがわかったところで…
「使い勝手や基本的なポイントもわかったけど、やっぱり見た目も重要!デザインにこだわって選びたい!」
…そんな方のために、今回はBRUNCHで取り扱うダイニングテーブルの「脚のかたちとデザイン」に注目してみたいと思います。
一口にダイニングテーブルのデザインと言っても様々なものがございます。
一般的な長方形のテーブルをお探しなのか、それとも円形のテーブルや一枚板のテーブルをお探しなのか…「天板のかたちや種類」だけでも選択肢はたくさんありますね。
ここで紹介するのは、一般的な長方形のダイニングテーブルの「脚のかたち」です。
長方形のテーブルの場合、「定番のかたち」だからこそ一番種類が多く、漠然と探しはじめると迷ってしまう!という方も多いのではないでしょうか。
「脚のかたち」を気にしてみると自分の好みがより明確になり、たくさんある選択肢の中からでも選びやすくなるかもしれません。
脚の形状はおおまかに分けて、3パターン・5種類ございます。
ひとつずつ見ていきましょう。
■4本脚テーブル
角柱脚
テーブルと言えばこの脚を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
飽きのこないオーソドックスなデザインです。
脚の上部から床まで真っ直ぐ均一な太さで「柱」のかたちをしています。
脚の太さはそれぞれ異なりますが、無垢材ならではの重厚さと安定感を感じさせます。
角テーパー脚
「テーパー脚」とは、脚の上部から床に向かって「先細りになっている」かたちをしたものを指します。
角柱脚よりもスッキリと見えるのが特徴です。
角柱脚同様、脚の太さはそれぞれ異なります。
また面の形状や、脚が付いている位置(天板より内側に付いている等)によって、より軽やかな印象となります。
丸テーパー脚
前述の「角テーパー脚」と同じく、床に向かって先細りになっている丸型の脚が「丸テーパー脚」です。
脚に丸みがあることで、角テーパー脚よりもやさしい雰囲気を醸し出します。
角がないので小さなお子様にも安心の手ざわり。
また、ダイニングチェアの脚は丸みを持ったものが多いため、合わせるチェアとの相性も良好です。
■2本脚テーブル
天板を2本の脚でしっかりと支える「2本脚テーブル」。
重厚感がありつつもとてもスッキリとしています。
ベンチとの相性が抜群な2本脚テーブルですが、上の写真のようにチェアを4脚と合わせても、もちろん様になります。
「脚のかたち」にこだわりがなかったお客様でも、この形状に惹かれお選びいただくことも多いです。
BRUNCHでお選び頂けるかたちは、見たままの名前が付いた「T字脚」です。
直線的なフォルムがシャープな印象の「角T字脚」と、
ゆるやかな弧を描く優しい印象の「丸T字脚」の2種類がございます。
■鉄脚
無垢材の天板に鉄の脚。
異素材の組み合わせがとてもスタイリッシュな印象です。
加工がしやすいと言われる鉄ならではの持ち味を活かして、様々なかたちの脚が作られています。
なお、鉄脚にこだわってテーブルを選びたい方には、「一枚板テーブル」も選択肢としてオススメです。
よりたくさんの「脚のかたち」がございます。
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そんなわけで、今回は「脚のかたち」に注目してみました。
お好きな脚は見つかりましたか?
こちらのページでご紹介した以外にも様々なデザインの商品がございます。BRUNCHのダイニングテーブルをこちらからのぞいてみてくださいね。
お選びいただく際に困ったことがあれば、どんな些細なことでも結構ですので店頭でスタッフまでお気軽にお声かけくださいませ!